マツダ ミレーニア 「・２０年前の車ですから装備、インテリアに見るべきものはありません。 　最近高速で1泊2日往復1600kmのドライブを2回しましたが、腰が痛くなること」のユーザーレビュー

・２０年前の車ですから装備、インテリアに見るべきものはありません。 　最近高速で1泊2日往復1600kmのドライブを2回しましたが、腰が痛くなること

2010.8.20

総評

・２０年前の車ですから装備、インテリアに見るべきものはありません。
　最近高速で1泊2日往復1600kmのドライブを2回しましたが、腰が痛くなることはありませんでした。シートはきちんとしたものが付いています。
・静粛性を上げて、スーパーチャージャーを付ければすばらしい車になるでしょう。（それってMCに乗り換えろってことか…。）
・乗り換えるにあたって4輪マルチリンクの乗り心地を維持しようと思うと、新車は安くて新型ポロくらいからスタートになってしまいます。フーガとかはもちろんOKですが、国産のストラットサスペンションが主流の車たちで合格があげられるものは200万以下でまだありません。
　もしも乗り換えるなら安い中古のシトロエンはどうかと思っているところです。

満足している点

・デザイン－いつどこから見ても美しいセダンです。20年前に設計された車とは思えません。
　高速で○４０kmくらいを超えると、路面に張りつくような空力の良さを味わえます。（欧州向けですね…。）
・足回り－乗り心地は極めて良く、柔らかく路面をいなします。私の車は走行距離が伸びてすっかりサスがヘタっているので収束は良くないのですが、４輪マルチリンクの足回りはロードフォールディングが良く、高速で高G旋回中に段差に煽られても何事も無く運転できます。
　以前は標準の15インチを履いていましたが、安くて柔らかすぎるタイヤが付いており、17インチ（215/50）の方が、ハンドリング、乗り心地のバランスが優れているように思います。
最新のドイツCセグメントと同じとは言えませんが、7～8割の実力はあります。（そして値段は10分の１以下。）
　国産２L未満の新車のほとんどはこのクルマより乗り心地は劣るようです。好き好きはありますが、プリウスより乗り心地は優れ、インサイトの始終細かく揺すられる乗り心地はミレーニアの足元にも及びません。
・エンジン－V6 2000ccで、低速トルクは全く不足していますが、上の伸びは素晴らしく、ある意味バイクのようなエンジンです。

不満な点

・ドアミラーの基台の塗装がどんどん痛んで剥げてきます。
・静粛性が良くない。実はウェザーストリップは2重になっており、ドア周りからの音はあまり入らないのですが、下回りからロードノイズを拾いすぎ。
・低速トルクがなさすぎて、周囲の流れに乗るのが大変です。
　高速ではちょっとした登りでもキックダウンしないと速度を維持できなことがしばしば。これでまたうるさくなるという悪循環です。
　ちょっと回すとパワーが出すぎ、スムーズに運転するのがとても難しい車です。
・よって街乗りだと燃費は7km/Lに届きません。高速なら13km/L近く行きますが。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験