ジャガー Sタイプ 「現時点における最高の一台と言える程の魅力...」のユーザーレビュー

現時点における最高の一台と言える程の魅力...

2003.9.6

総評

現時点における最高の一台と言える程の魅力を持ったＪaguar－Ｓtype。決して安価とはいえないものの、世界のこのクラスのミディアムセダンを見回して最もパフォーマンスに優れた車の一つと言って差し支えないと実感している。今年７月にＢＭＷ－３からこのStypeに買い換えたが、ＢＭＷにも狭い車内を除けば決して不満を持っていた訳ではないものの、明らかに世界が変わったと言っても差し支えないほどの感動があった。動力性能についてもこの重いボディを２.５Ｌで果たして大丈夫かと不安も無いではなかったものの、ディーラー、特にセールスマンの信頼感溢れる対応と試乗の結果等を踏まえ、また燃費を含めたランニングコスト等も考慮に入れて２.５Ｌを選択したが、結果は大正解と言って良いだろう。２.５Ｌー２０６の性能は、高速走行、市街地における走行を問わず余裕をもって運転が楽しめ、まさに不満を感じるような思いをしたことはない。また、燃費も高速時８.７km/l,市街地７.５km/lとこのクラスではトップレベルに近い。これらの点を総合して、もし、Jaguar-Stypeとメルセデス-Eclassあるいは、BMW-５シリーズなどを比較し、迷っている方があったら、まず、Jaguar－S-typeの試乗をお薦めしたい。世界の名車と言われる車それぞれであり、それぞれに優れた点も数多いが、S-typeは、英国のクラフトマンシップとテクノロジーが見事に融和した車であることを実感されるものと思う。オーナーとして実感と評価への責任を持って薦めて差し支えないＳtypeといえる。

満足している点

最高に素敵な車に出会ったと断言出来る一台。何と言ってもクラシックで官能的なエクステリアに最先端のテクノロジーを包み込み、デザインと性能が見事に融合している点には心から感動。加えて、道行く見知らぬ人さえ振り向かせる素晴らしいボディラインは何度見ても見飽きないほど。

不満な点

メルセデスーＥCLASSに比べ最小回転半径が弱干大きく、少々取りまわしに手間取ることがある点。その外、特に不満と感じる点は無い。メルセデスではなく、Ｓtypeを選んで本当によかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験