ニトロってなんですか？

Question

ＧＴＡｓａで車を改造するところでニトロをつけられるんですけど、なんかニトロをつけると車のマフラーから青い炎がでてきて車がめちゃくちゃ速くなりました。ニトロは一体なんなんですか？教えてください。あと、詳しくお願いします。

Answer 1

ニトロとはニトログリセリン（三硝酸グリセリン、トリニトログリセリン、nitroglycerin）のことです！

車に入れるのは

レースカー等で使用されるナイトラス・オキサイド・システムの事を屡「ニトロ」と呼称しており、ニトログリセリンを使用していると誤用している例が見受けられるが、正確にはナイトラス・オキサイド・システムは亜酸化窒素（N2O）を使用している。亜酸化窒素はニトログリセリンと同じ窒素化合物ではあるが、化学的特性は全く異なるもので、爆発性は無く、ガソリンの爆発力を上昇させる（空気中に体積比にして20％の酸素があるのに対して、N₂Oは33％の酸素を含んでいるため）。そもそも加熱や衝撃で爆発する恐れのあるニトログリセリンを使用すると非常に危険である。正式な略称は「ナイトロ」である。

ウィキペディアより


参考までにどうぞ・・・

Answer 2

お値段以上ニトロ♪

って訳で値段の割に車をかなりパワーアップさせられます。

ニトログリセリンて聞いた事あると思います。
ダイナマイト等爆発物の原料として有名です。

ニトログリセリンは爆発するのでとてもじゃないですが危険ですが、そのニトロの化合物の一つで爆発性でない物です。（ちょっとした燃料添加剤にも含まれてる事があります）

難しい事は抜きで。

まぁ、まさにお値段以上のパワーアップを望めますが、もちろん故障のリスクも高くなります。

Answer 3

ニトロ＝ＮＯＳです。ＮＯＳは亜酸化窒素です。気体の状態で温度が低いですね。（ドライアイスまでは低くはないですが）それをシリンダーに噴射するとエンジンの熱を取ります。エンジンは熱が低くなると燃焼効率が上がりパワーが上がります。更に圧縮した時に温度が下がるので酸素温度も下がり、より酸素が多く吸気されてパワーが上がります。（酸素は温度が低くなると体積が小さくなり同じ体積ならより多くの酸素が入ります。）
要するにＮＯＳを噴射する事でエンジンは冷え燃焼効率が上がり、酸素を普通より多く燃やせるのでパワーが上がるのです。
ＮＯＳは取り付けは基本的には車種別に取り付けキットで配管を取り付けします。（ワンオフ特注でも配管はオーダー出来ますね）ＮＯＳ自体は使い切りでボンベのＮＯＳが無くなるとショップにボンベに詰めて貰います。ボンベの容量で値段も変わるのでそこはショップに問い合わせを。
ただ、ＮＯＳを付ければ速くなる、パワーが上がるではなく、通常以上に普段からメンテナンスをしっかりしてバランスの取れたチューニングをしていないとすぐに壊れますよ。

Answer 4

一般的に自動車業界でニトロと呼ばれるのは、nitrous oxide system つまり、亜酸化窒素ガス噴射装置のことで、この亜酸化窒素ガスには高温（600℃以上）になることで、気化して純粋酸素に近い物質を作り出す物質です。
それを、1000℃以上になるエンジン内部に噴射することで、大量の酸素がエンジン内部（燃焼室内）に形成されることで、爆発力が増し、パワーアップをする。
というシステムです。
では、なぜ日本国内では『ニトロ』とあたかもあの衝撃を加えるだけで爆発する物質を連想させる呼び方をされているか、について。
外国の片の発音で、nitrousはカタカナで書くと「ﾅｨﾄﾗｧｵｩｽ」になるわけです。
ローマ字読みで、これは「ニトロ」とと発音してしまいやすいために、日本ではニトロと発音されてしまう訳なんです。
ニトロには、決して危険な物体が入っているわけではなく、麻酔などに使われる亜酸化窒素ガスとほとんど同じ成分の液体が入っているだけ。しかも、常温では可燃性も低いため、当然爆発するような危険性もありません。

ご参考までに