何でダイハツは法律違反ばかり繰り返したんですか？ 下請けの会社に不当な価格での取引しかしなかったり、よくないこと続きでした。

Answer 1

車業界の闇で他のメーカーでもやってますよ☝

Answer 2

昭和の終わりにシャルマンの代わりとして社運を賭けて開発したアプローズが
発売早々朝日新聞に欠陥車であるかのように書かれて有名になってしまい、
目標販売台数をかなり下回る結果になってしまったこと。
以降ダイハツの開発陣は自信を失っており、テリオスやネイキッド、YRV、
コペンなど個性ある車を出しても大きなヒットにならず、くすぶっています。

そのため、有力株主であるトヨタ出身の経営陣の力が強くなって、トヨタが
得意とした後追い戦略(ストリームに対するウィッシュ、モビリオに対する
シエンタなど)をとりいれるようになり、ダイハツもワゴンRに対して
ムーヴ、ハスラーに対するタフト、ソリオに対するトールなどで他社の
ヒットモデルをいかに短期間で分析し一日も早く競合車種を発売するかに
力が注がれるようになったこと。

さらに2011年のミライースの超短期開発の成功もあって、新車開発時の
正規のプロセスというのものが形骸化し、認証試験なども発売を遅らせない
ために予めすべて一発合格することが前提で不合格は決して許されない
ようなスケジュール設定などが当然のようになっていった。

これらのことから社内の正規の手続きどころか法律までも軽視するように
なってしまったわけです。