ダイハツって可愛そうですよね。トヨタに食われて、多分ダイハツ創業者はそんな形を望んでないよね？

Answer 1

貿易自由化と資本自由化に備えて、通産省が合併を促進したときに、自社が負担になるプリンスの身請けを頑なに蹴ったのがトヨタでした。

国の施策を巧く使って、より儲けるように経営的にまずまずの日野と堅実経営のダイハツを選別してゲット。

日野はトヨタの指示で、利益の出ている大型車部門を残して小型車は撤退。
これでトヨタは、耐久性が不評でシェアを取れなかったトラックやバス部門と、ダットサントラックに手も足も出なかった小型トラック部門でブリスカ(のちのハイラックス)を手中に。

ダイハツの場合は、経営の堅実さとトヨタにない軽自動車部門が目的だったもののなかなか忠犬にならず、昭和の頃からトヨタからどんどん人を送り込まれて「そのうち手術が必要になる」とトヨタ側に言われていました。

普通車のコンパーノもどんどん改良するし、独自のトラックやマイクロバスもやめない。
そのうちにトヨタのボディと共通化されても自社エンジンを残して頑張る。
油断したらシャルマンやシャレード、アプローズと開発しちゃう。

わかりやすい独立心があったけど、完全子会社化でもう完全に組み込まれましたね。

Answer 2

昭和の頃からダイハツの社長はTOYOTAからの出向です。創業者？？オートバイにリヤカー付けたよなダイハツ号作ってた人達ここまでダイハツが立派になるの想像してないだろね。

Answer 3

嘗てはマツダとシェアを二分したオート三輪メーカー。 スズキの様な軽自動車主体に成るとは想像しませんでした。

Answer 4

ダイハツ工業はトヨタの完全子会社ですからね。
そのおかげでダイハツ工業の技術はトヨタの小型車にも使われていますし、新型パッソやピクシスはダイハツの単独企画、開発、設計、生産されたOEM車ですね。

ダイハツの創業者も世界的企業のトヨタに車を供給してる事に喜んでいると思いますよ。

Answer 5

1960年代からトヨタと提携関係にあって、パブリカとかカローラをベースにした車を販売していたので、可愛そうという事はないでしょう。
またダイハツには、トヨタやホンダのような創業者一族はいないです。