旧車のタコメーターにはレッドゾーンの出前にイエローゾーンがある車両があります。

Question

最近の車にはイエローゾーンはないと思いますが、このイエローゾーンはもうすぐレッドゾーンなので気をつけてという意味で色が付いていたのですか？ また、最近の車両でなくなったの理由は何ですか？

補足

誤字がありました。 (誤)レッドゾーンの出前 (正)レッドゾーンの手前

Answer 1

近年の車ですとBMW M5とかが該当します(ちなみにM5は運転状況によってイエローゾーンやレッドゾーンが変化する変り種です)。
イエローゾーンは短時間の使用なら可能という位置付けです。自分が説明書を見た範囲ではM5を含めて具体的にどういう状況で何秒以内とかまで記載されていたものは見当たりませでしたが、決められている車があってもおかしくはないでしょう。普通なら速い車を追い越す際に使う位でしょう。

質問者からのお礼コメント

ご回答いただきありがとうございました。

Answer 2

RX-8だと、8500～9000rpmがスパイラルゾーン（昔で言うイエローゾーン）で、9000rpmからレッドゾーンになります。

スパイラルゾーンは、その回転領域は使っても良いけど、連続して（継続して）使ってはいけないって（加速時に少し使う程度ならOKって）領域です。
連続して使うと、冷却が間に合わなくなりオーバーヒートするって取説には書いてあります。

Answer 3

そんな感じ。
黄→準危険回転域
赤→危険回転域

昔はレッドゾーンは回したらいけない回転域だったからイエローゾーンがあった。

今は電子制御等で壊れるだけ回らないし、マージンも多めに取ってるので昔のイエローゾーン＝今のレッドゾーンくらいだから。

Answer 4

単純にコスト・ダウンの問題です・・
リミッター回路が有るのか？無いのか？も含めて。

Answer 5

短時間なら回して良いという解釈でした（シフトダウンして追い越しなど）。マニュアルに○○秒と具体的に書かれていることもあったようです。