ザ・ビートル最良の18.3km/L。1.4リッター直噴ターボ搭載の新グレード
掲載 更新 carview! 写真:篠原 晃一
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フォルクスワーゲン グループ ジャパンは11月9日、ブルーモーションテクノロジーを採用した1.4リッターTSIエンジンを搭載する「ザ・ビートル R-Line」を追加設定し、294万5000円で発売した。このモデルは、現行ザ・ビートルでもっとも優れた燃費性能をもつ。
「ザ・ビートル R-Line」は、今年5月に発売された限定車「ザ・ビートル デューン」と同じく、ブルーモーションテクノロジー(アイドリングストップ&ブレーキエネルギー回生システム)を採用した1.4リッターTSIエンジンと7速DSGの組み合わせによって、18.3km/L(JC08モード)の燃費性能を実現。この数値は、1.2リッターTSIエンジンを搭載する「ザ・ビートル ベース」や「同 デザイン」の17.6km/Lを凌ぐ。
最高出力は150ps/5000-6000rpm、最大トルクは250Nm(25.5kg-m)/1500-3500rpm。安全面では、ESCやプリクラッシュブレーキシステムのほか、ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)、リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)、ドライバー疲労検知システムなども標準で備える。
内外装デザインは上級グレードの「2.0 R-Line」に準じたもので、R-Line専用のフロント&リアバンパー、ツインエキゾーストパイプ、リアスポイラー、17インチアルミホイールなどを備える。パドルシフトやアルミ調ペダルクラスターを標準とした内装はクールなブラックで統一し、スポーティかつ精悍な雰囲気でまとめられている。
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