ミニバンとSUVが好調キープ! 市場を牽引した人気モデルは? 【ボディタイプ別売れ筋】
掲載 更新 carview!
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ミニバン部門の販売台数は合計4万7024台。29.2%の市場シェアは前年比5.7ポイント増で、全カテゴリー中もっとも大きな伸びを示した。市場拡大に貢献したのは7月に登場した新型「トヨタ シエンタ」。販売台数は7736台で、登場2ヶ月で並み居る強豪を抑え、首位に立った。
2位は「トヨタ ヴォクシー」。順位がめまぐるしく入れ替わるこのクラスのワンボックスのなかで、「トヨタ エスクァイア」や「ホンダ ステップワゴン」などの後発モデルを抑えて安定した人気を保っている。
3位はステップワゴン。ヴォクシーには抜かれたものの、販売台数は4000台を超えており、数多いライバル車のなかで存在感を示した。ダウンサイジングターボエンジンやリアドアからの乗降を可能にする唯一無二のテールゲートが好評を博している模様。なお4位には「日産 セレナ」が、5位には「トヨタ ノア」が入り、前月4位だった「トヨタ ヴェルファイア」は6位にランクダウンした。
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