GLAクラス日本発表。詳細フォトでSUV度をチェック
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
5月29日、メルセデス・ベンツ日本はブランド5番目のSUVとなる、コンパクトSUVの「GLAクラス」を発売した。1.6LグレードはFF、2.0Lグレードは4WDを搭載し、頂点グレードとしてハイパワー4WDのAMGモデルも設定する。
価格は「GLA 180」の344万円~「GLA 45 AMG 4MATIC」の730万2000円。「GLA 180」全モデルと「GLA 250 オフロード」、「GLA 45 AMG 4MATIC」は今年秋以降の納車になる。また、発売記念モデルの「GLA 250 4MATIC エディション 1」(300台/549万円)、「GLA 45 AMG 4MATIC エディション 1」(600台/810万円)も限定発売した。
2013年に発表された「コンセプトGLA」の市販バージョンとなるGLAは、A、B、CLAクラスなどと同じ「MFAプラットフォーム」がベースだ。
ファミリー共通のデザイン言語を用いつつ、SUVらしいプロポーションが与えられ、ボディを取り巻くクラッディングパーツや、アンダーガードでSUVらしさを演出している。
FFのGLA180に搭載される1.6L直列4気筒(122ps/200Nm)と、4WDのGLA250に搭載される2.0L直列4気筒(211ps/350Nm)の両直噴ターボエンジンは、最新の第3世代直噴システムを搭載し、トランスミッションはデュアルクラッチ式の7G-DCTを組み合わせる。
また、4WDのGLA250は急な下り坂で車速を自動制御するDSRや、前輪切れ角・選択ギア・方位・勾配などを表示するオフロードスクリーンも装備。また、オフロード・グレードはソフトなオフロードコンフォートサスペンションが標準だ。
一方、頂点グレードの「GLA 45 AMG 4MATIC」は量産直4ターボエンジンでは最高の360ps/450Nmを発生するAMG専用の2L直列4気筒直噴ターボ、専用のトランスミッション「AMGスピードシフトDCT」、専用の4WDシステム「AMG 4MATIC」を搭載する。
自動ブレーキやアダプティブ・クルーズコントロールを含む安全運転支援システムの「レーダーセーフティパッケージ」の設定など安全系デバイスも充実。縦列や並列駐車を自動で行う「アクティブパーキングアシスト」もOP設定する。
【 関連記事:メルセデスGLA超速試乗記。新SUVの完成度 】
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
マクラーレンF1、マイアミGPでアップデート投入も“パーツ総入れ替え”にはならず「昨年ほどの規模じゃない」
国産車と同じ価格帯の輸入車を比較検討する時に最も重要なポイント
[音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファーの小型・薄型モデルでは、振動板サイズとボディの堅牢さを要チェック!
共にレッドブル黄金時代を築いたホーナー代表、天才ニューウェイの離脱にはなむけの言葉「彼には永遠に感謝し続けるだろう」
車検費用はクレジットカード払い可能?支払い方法の種類と車検に関するQ&Aを紹介
ヤマダHD、戸建て住宅とヒョンデのEV「コナ」をセット販売
レッドブル離脱のエイドリアン・ニューウェイ「バトンを後進に渡し、新たな挑戦をする良い機会」F1継続か、あるいは?
日産「新型エルグランド“VIP”」発表! めちゃ豪華内装の「“4席”仕様」に注目集まる! 800万円超えの「V6超高級ミニバン」とは
クルマのバッテリーの寿命は何年? 最近は予兆なしで突然死することもあるので、事前のチェックが大切です
日産ローレルHT 2000GX(昭和45/1970年6月発売・C30型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト057】
ホンダとの再タッグ控える42歳アロンソの魅力と2年後の懸念。中国で高まるF1機運【中野信治のF1分析/第5戦】
ヤマハ、新アイテムを投入に「次戦でいくつか使う」初めての“劇的な変化”に好感触/MotoGPへレステスト
【目からウロコ!】ランクル250が注文できなかった人へ、次の一手は何をするのがベスト?
【日本人は知らない】超高級車に超実用車! 成功が見えてきた新顔「アメリカンEV」の世界を紹介
【ついに乗ったぞ!】「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!
欧州高級ブランドより200万円は安そう! 夏発売「クラウンエステート」の絶妙な商品力に注目
高級ミニバン「LM」が苦戦!? “大本命”6人乗り1500万円“バージョンL”が5月に登場か
【ホットハッチは好きですか?】ポロGTI生誕25周年モデル登場 227台限定で486万円
史上最強のディフェンダー“オクタ”まもなく登場。V8搭載で2000万円級も初回220台は即完売か
ホンダが斬新デザインの電動SUV「e:NP2」を中国で発売。足元揺らぐBEV市場に不安も…
WR-Vには負けられん! 「ヴェゼル」が新顔「ハント」を加えて色々テコ入れ、格の違い目指す