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新型セレナ急上昇。輸入車市場はBMWが2位に【マーケット概況・8月】

BMWがフォルクスワーゲンを抜き、2位に

輸入車にとっても8月はまずまずの好調な月となった。外国メーカー車の輸入車市場は前年比で0.5%拡大し、1月からの累計では1.2%上回っている。8月は伸び率が若干鈍ったものの、前年超えは5ヶ月連続で、右肩上がりの状況が続いている

そんななか首位を取ったのはメルセデス・ベンツ。前年比5%増の4805台を販売した。7月末に新型をリリースした主力車種「Eクラスセダン」の登録が進むと、その強さにさらに磨きがかかりそうだ。2位にはBMWがフォルクスワーゲンを抜いてランクイン。前年比で16%拡大しており、ディーゼルモデルを追加した「1シリーズ」や、「2シリーズアクティブツアラー/グランツアラー」「X1」といったコンパクト系モデルが販売をけん引した。

昨年の排ガス不正問題で販売台数を落としたフォルクスワーゲンは、以降、だいぶ回復してきており、今年5月には前年超えを達成したが、6月、7月は再び前年を割り込み、8月は前年比33%減と減少幅がさらに拡大してしまった。ライバルメーカーがコンパクトモデルのラインアップを充実させたことで、フォルクスワーゲンが得意としてきたコンパクトカー市場の競争が激しくなったことも影響している模様だ。

なおアウディは前年比7%減の1966台で4位につけた。4月に人気車種「A4アバント」のフルモデルチェンジを実施し、そのニューモデル効果が効いている模様。これに21%増の伸びを見せたBMWミニが5位に続いた。

このほか6位ボルボ(前年比13%増)、7位ジープ(同55%増)、8位プジョー(同27%増)、9位フィアット(同18%増)も2ケタ増を達成し、販売は好調だった。

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