BMW MはFF車や電気自動車を作るのか? 商品担当トップに聞く
掲載 更新 carview! 文:曽宮 岳大/写真:BMWジャパン、編集部
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ウォーター・インジェクション・システム(エンジンが吸入する空気をウォータースプレーで冷却し、高出力化などを実現する技術)の採用などにより最高出力500psを達成し、さらに車体を軽量化した結果、パワー・ウェイト・レシオ=3.0kg/hpという、“超”が付く高性能な走りを期待させる「M4 GTS」。その東京モーターショーでのワールドプレミアを機に、ドイツより訪れたBMW M商品担当トップ、クリストフ・スミースコル氏に、Mモデルについて、そしてMの今後の方向性について聞いた。
--M4 GTSは、M3の誕生30周年を記念する限定車として登場したが、M3ではなく、M4クーペをベース車に選んだ理由は?
われわれはこれまでにもM3 CSL(2003年)やM3 GTS(2010年)など、M3をベースとしたスペシャルモデルを送り出してきました。そしてM4クーペも、M3クーペの正統な血統の後継車です。ですので後継車のなかからもっともスポーティな仕様ということでM4クーペをベース車としました。
--M4 GTSの想定するライバルは?
高性能でかつレース指向のモデルをライバルと想定しています。真っ先に思い浮かぶのは、市場導入前ではありますが新型メルセデス-AMG C63クーペでしょう。あとはポルシェ911 GT3、ほかにはメルセデス-AMGのGTおよびGTSもライバルになり得ると考えています。
--アウディのRSモデルは?
アウディはどちらかというと、レース指向というよりはストリート向けモデルであると認識しています。ですので直接的なライバルとは考えていません。
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