光岡のマイクロカーは50ccなのに、運転するにはなぜ普通免許が必要ですか？

Answer 1

＞光岡のマイクロカーは50ccなのに、運転するにはなぜ普通免許が必要ですか？
おっしゃるとおり、マイクロカーは車両法上では原動機付自転車なので、車庫証明も不要、車検も不要。
なのに、道路交通法上では軽自動車です。


そうなった経緯は事故の多発です。
当初、マイクロカーが発売された時は「原付自転車の免許証で乗れる４輪車」として発売され、老人や奥様方に人気が出てかなり売れました。
しかし、原付免許しか持っていない者がマイクロカーを乗り回し、事故が多発しました。
その対策として、４輪免許を持っていない者はマイクロカーには乗れないとなってしまったのです。

それによりマイクロカーの事故は減りましたが、乗る人も減りました。

Answer 2

1980年代頃に、50ccエンジンを積んだ小さな四輪車が日本国内の各社から発売されて、
当初は原付免許だけで乗れるということで、少しだけブームがありました。

http://www.biwa.ne.jp/~y-ishi/news0306.htm
（新聞記事で書かれた例）

しかし、危ないということで、普通免許が必要という形に道交法がまもなく改正されて、
50ccエンジンの四輪車のブームはすぐに消滅しました。

20年くらいも前のことですから…。

Answer 3

道路交通法上は普通自動車になりますので、原付免許ではなく普通免許が必要になります。二輪車は排気量で分類されますが、四輪車は必ずしもそうではありません。

排気量が２０ｃｃ以下になれば原動機付き自転車になります。

Answer 4

免許の区分けは排気量では行っていません。車両の登録形式によって免許も制定されています。排気量がいくらであっても２輪車は２輪免許が必要です。４輪車は４輪（普通）免許が必要になります。

Answer 5

４輪自動車だからです。