先日、ドイツ中古車販売店を経営している友人といて、駐車場に止めてあったベンツAMGを見てこれはニセモノって言ってました。 足回りはAMGのキャリパーが付いていました。

Question

車種はCLS63Sだったと思います。
友人いわく街中で見かけるAMGは半分以上ニセモノで、本物か見極めるにはエンジンルームを見るのが一番確実と言ってました。
そんなものでしょうか？

Answer 1

実際に偽物は多いですね。
私の感覚では、見かけるAMGの半分くらいは偽物ですね。
特に偽物が多いのは先代Gクラスで、7～8割くらいが偽物だと感じています。

偽物といってもライトなものからヘビーなものまでありまして、大雑把ではありますが傾向を書きます。

グレードのバッジ（○○250など）を剥がしてAMGのバッジのみを貼っている車。
これは特にA～Eクラス、CLSなどの4気筒の廉価グレードのAMGライン（AMGではない）に多いです。

次に多いのがバッジ+グリルをツインブレードに変えている車。
これはG350dに一番多いタイプですね。
中には図々しく63バッジを貼っていることもあります。

外装一式AMGのものに変えて、マフラーを4本出しにして、赤いキャリパーに変えている強者もいますね。
これは非常に稀です。
内装を見なければ見分けがつかないくらい手の込んだのもいます。
傾向としては社外品ホイールが多いです。
AMG純正の1本20-30万のホイールより、社外品を選ぶのでしょうね。
本物に乗っている人はそんな安物ホイールなんて履かせませんから。

質問者からのお礼コメント

なるほどですね。
具体的な回答ありがとうございました。

Answer 2

エンブレムチューンが多いですね。
マフラー出口が4個になって居ないのが多いです。


昨年買ったAMGは車検証では車名はメルセデス・ベンツとなって居ます。
車体番号はWDD213XXXXX（17桁）です。
2018年の日本第一号車なので、今年も同じく車名はメルセデス・ベンツだと思います。

Answer 3

今時、ベンツの所有者が、そんな恥ずかしい事するだろうか。
それでなくても、３０年前は、とても手が届く価格ではございませんでしたが、
今時、Ｃ６３あたりの３年落ちなら、５００も出せば良い個体が有ります。
最近は４気筒・６気筒のＡＭＧまで出てきましたね。
自分的には、ＡＭＧは大排気量・Ｖ８エンジンだと思ってます。
ＡＭＧは、排気音が全く違いますので、判ります。

Answer 4

偽物ではないがＡＭＧラインというのがあるんです。
エンジンではなくエアロやホイル等がちがうんです。
うちの嫁さんのもそうですわ。
ＢＭＷにもＭシリーズではないＭスポーツ
というバージョンがあるんです。
まあ、外装だけだから偽物というのでしょうね(笑)

Answer 5

ＡＭＧパッケージだって偽物として販売しているわけではないからね
これはＢＭＷもアウディなど他のメーカーも同じです

日本車ならトヨタＧＲがニセモノといった形です

Answer 6

本物は車検証の車名もAMGって記載されてますよ。

Answer 7

最近のはエンジンもAMGのものも外観だけAMGのものも両方共正規に販売されている本物と思います。
そういうのは９０年代（特に124や202ぐらい）までの車のことでしょう。