後方カメラが防水タイプ Smart Reco新型
愛知県の株式会社TCLが、「防水」リア・カメラ付きドライブレコーダー「スマートレコWHSR-532WP」を発売する。前後カメラ式の後方カメラが防水・防塵タイプという新製品だ。
オートバイ用ドラレコでは防水タイプは一般的だが、乗用車の世界ではまだまだ少数派。同社が「キャンピングカー(キャブコン・タイプ)に最適」と説明するように、本製品はドライブレコーダーの新しい市場を開拓することが期待される。
まずフロント・カメラ一体型の本体「WHSR-532」は、3.5インチのタッチパネルを背面に採用し、スマホのようにスワイプ/フリックで操作できる。HD画質(1280×720)でリア・カメラとともに同時録画され、撮影画角は対角124°、水平90°、垂直66°と広い。光の少ない夜間の記録精度が高いナイトビジョン、さらに白飛び・黒つぶれを低減するWDR機能を搭載した。
・前方カメラの本体外形寸法:95.0×62.6×27.3mm
注目のリア・カメラは、やはりHD画質(1280×720)となっており、撮影画角は対角124°、水平90°、垂直66°を確保。車両のリアエンドに取り付けるために、15m(10m+5m:コネクター中継)のケーブルが付いてくる。これにより現在主流の後方カメラでは難しかった車外設置が可能なのだ。
・後方カメラの外形寸法:56×28.2×30.2mm
近年需要が高まっている駐車監視機能についても確認しておこう。
駐車監視モードの先駆者
駐車監視モードについては、モーションセンサー、衝撃感知、2CH録画に対応している。さらに、バッテリー上がりを防ぐ電源遮断機能を搭載。駐車衝撃の無効時間は1分、3分、5分に変更可能だ。
「スマートレコ」といえば、スウェーデン国旗、ドイツ国旗をはじめ各国のナショナルフラグを模した外観のドラレコ「スマートレコWHSR-510」を、輸入車ディーラー店でみかけた読者も多いだろう。
実は日本でいち早く「駐車監視モード」を搭載してきた先駆的な製品シリーズがスマートレコである。「本体フォーマット/フォーマット時期お知らせ」機能も日本初の搭載だったという。
今回紹介した、防水というアイデアを採り入れた新モデル「スマートレコWHSR-532WP」は、春ごろの発売を予定している。皆さまなら、いったいどんな使い方をしてみるだろうか?
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