BMWは13日、7代目となる新型「5シリーズ」を発表した。今回発表されたセダンモデルは、2017年2月頃に市場投入が予定されている。
新型5シリーズの特徴のひとつは、大幅な軽量化を達成したこと。アルミニウムや超高張力鋼板の使用範囲を増やすことで、現行モデルに比べて約100kg軽く仕上げられているという。
また軽量化に加え、車体の低重心化、前後50:50の重量配分により、優れたダイナミクス性能と長距離移動もラクにこなせる快適性の両立が追求されているのもポイントだ。
なおボディの全長は4935mmと5mに迫る大きさ。空力性能の目安となるCd値は0.22と優秀な数値を達成している。
技術面では、数々の運転支援装置が採用された。新型5シリーズでは、アクセル、ブレーキに加え、ステアリングの運転支援を行う機能が採用された。
アメニティ装備は、各座席で空調の設定を好みに設定できる4ゾーンクライメートコントロールをはじめ、マッサージ機能付きのリアシートなど、豪華な内容。駐車時に、ドライバーが車外からリモコンでクルマの操作を行える自動駐車システムも7シリーズに続き、採用された。
ラインアップは、新世代の2リッター直列4気筒エンジン(最高出力252hp、最大トルク350Nm)を積む「530i」や、フラッグシップの「540i」(340hp、450Nm)、ディーゼルの「520d」(190hp、400Nm)と「530d」(265hp、620Nm)などが設定される。
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