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スバル、新型インプレッサの予約受付開始

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スバル、新型インプレッサの予約受付開始

富士重工業は1日、今秋発売を予定する新型「インプレッサ」の先行予約を開始した。5世代目インプレッサは、ボディタイプが5ドアハッチバックの“SPORT”と4ドアセダン“G4”の2タイプ、エンジンは2.0リッター直噴NAエンジンと1.6リッターNAエンジンの2種類、駆動方式はFFとAWDが用意される。

新型のデザインは、ヘキサゴン(六角形)がモチーフのフロントグリルやボディ側面に回り込んだヘッドライトが特徴的。ハッチバックはフロントガラスを傾斜させ、リーフ後端を下げることで流麗なフォルムを追求。ボディサイズは全長4460mm×全幅1775mm×全高1480mm。

セダンは、なだらかなカーブを描くルーフラインとハイ&ショートデッキの組み合わせによりスポーティなセダンフォルムを追求している。ボディサイズは全長4625mm×全幅1775mm×全高1455mm。

新開発の2リッター直噴エンジンは、直噴化に加え、約80%の部品を新設計している。スペックは最高出力154ps、最大トルク20.0kg-m。クラストップレベルの熱効率の達成により、カテゴリートップの燃費の実現(FF:17.0km/L、AWD:16.8km/L)と、実用域のトルクアップを謳う。従来ユニットに比べ、約12kg軽く仕上がっているという。

一方の1.6リッターエンジンは、従来ユニットをベースとしつつ、振動騒音の低減や軽量化により、進化を遂げているとのこと。スペックは最高出力115ps、最大トルク15.1kg-mを発生。燃費は18.2km/L(AWDは17.0km/L)となっている。

トランスミッションは、従来のリニアトロニックを全面的に改良し、約7.8kgの軽量化を果たし、発進加速と高速巡航時の燃費向上に寄与するという。

走行性能面では、新プラットフォームの採用とともにフレームワークを一新することでボディ剛性をアップ。従来モデル比で70-100%増と強靭なボディを誇る。さらにサスペンションの改良やブレーキ性能の強化が図られている。また、レヴォーグで採用実績のあるアクティブ・トルク・ベクタリングを採用し、コーナリング時のライントレース性を高めている。

安全面では、国産車初となる歩行者保護エアバッグとEyeSight(ver.3)を全車に標準装備する。さらに先行車や対向車を検知してハイビームとロービームを自動で切り替えるハイビームアシストや、自車の後側方から接近する車両を検知し、ドライバーに注意を促すスバルリアビークルディテクションなど、装備を充実させている。

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