プジョーとマイクロ(MICRO)は電動アシストキックボード「e-Kick」を共同で開発し、発表した。都市部の新しい交通手段として提案される新感覚の乗り物は、プジョーとマイクロからそれぞれ2016年第4四半期に発売される予定。
e-Kickは、目的地の途中まで他の交通手段を利用し、そこから最終目的地までの移動手段を想定して開発されたパーソナルモビリティだ。e-Kickの重量は8.5kgと、十分に持ち運べる重さ。折りたたみも可能だ。プジョーはこれを新型3008と同時に発売する。
e-Kickは、リチウムイオン電池を超薄型プラットフォームに内蔵する。モーターは後輪に内蔵し、タイヤの動きを検知するとモーターアシストが働く仕組み。ブレーキをかけると回生ブレーキが働き、充電を行う。最高速度は25km/hに達し、移動可能距離は12kmとなっている。
今回プジョーのパートナーとなったマイクロは、キックスクーターで知られる家庭向けモビリティの製造販売を行う会社。今回プジョーと将来の都市向けモビリティを追求するビジョンを共有し、e-Kickの製造販売で手を組むことになった。e-Kickでは、電動アシスト装置の開発を担当した。
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