アウディは12日、独インゴルスタッドで年次株主総会を開き、2015年度の業績発表を行うとともに、今後のモデル戦略について発表した。
総会のなかでアウディAGのルパート スタッドラーCEOは、2015会計年度のアウディ車の販売台数が過去最高となる180万台に達したことや、今年1月から4月の累計販売台数が前年を4.9%上回り、2016年もさらなる伸びが見込めることを発表した。
モデル戦略については、2016年中に全20の新型車または改良モデルを市場に投入すると発表した。この中には新型コンパクトSUVの「Q2」や、大型SUVの追加モデル「SQ7 TDI」、プラグインハイブリッドの「Q7 e-tronクワトロ」、「A4オールロードクワトロ」「S4セダン/アバント」などが含まれる。
さらに総会では、完全なEVの大型モデルを投入する計画について触れ、航続距離500kmを超えるスポーティなSUVを2018年に投入すると明らかにした。さらにこのモデルを皮切りに、毎年新たなEVを投入していく考えだ。
このほか2017年中に新型「A8」を投入することを明らかにした。新しいフラッグシップセダンは半自動運転機能を備え、渋滞する高速道路において60km/hの速度まで自動運転が可能という。さらに完全自動運転については、2025年までに実用化にこぎ着けると述べた。
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