ルノーは16日、2017年に発売を予定する新型プレミアムスポーツカー「アルピーヌ」のコンセプトカー“アルピーヌ ビジョン”を披露した。
アルピーヌ ビジョンは、ルノーの往年の名車「アルピーヌA110」を着想の源とする新世代スポーツカー。新型は2015年夏の時点でメーカーにより復活することが明らかにされていたが、今回はそのプロトタイプの画像がより市販モデルに近い姿となって披露された。
エンジンは、ルノースポールが手掛ける4気筒ターボチャージドユニットを搭載する。そのパワフルなエンジンと軽量ボディの組み合わせにより、0-100km/h加速は4.5秒を切る性能を実現するという。
なおルノーは今後、アルピーヌをグループ内のプレミアムカーの位置づけとして展開していく模様で、アントニー・ビラン氏をデザイン責任者とする人事を併せて発表した。今後アルピーヌは、ルノーおよびルノースポールのリソースを活用しながら、少数気鋭のチームで運営されていく見通しだ。
新型アルピーヌ スポーツカーは、ルノーのディエップ工場で生産が行われる。2017年に欧州で発売され、順次各市場に展開予定となっている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?