ボルボは、自動運転技術を搭載した「Concept 26」の映像を公開した。自動運転中の時間の新たな使い方を提案するもので、乗員が車内で楽しく過ごせるようにさまざまな工夫を凝らした。
ボルボによれば、自動運転中の時間の過ごし方に関するマーケティング調査で、ドライバーは通勤や長距離移動時の退屈な時間は、運転操作から解放されたい思う人が多いことがわかったという。
そこでConcept 26では、ドライバーが自ら運転する時間と、自動運転中の時間を分けて考え、状況に応じてキャビンが変化する機構を取り入れた。
自動運転中にはドライバーを含む乗員がより快適に過ごせるように、ステアリングや操作系の一部を格納し、代わりにテーブルや大型モニターを出現させるなど、乗員が運転とは別のことを楽しめるようにした。また、自動運転中にドライバーがゆったりとくつろげるように、座面を倒してオットマンを利用可能とした。
数年内に実用レベルまで進化するとみられる自動運転技術。自動車メーカーの発表するコンセプトカーも、自動運転が実現した後の付加価値を提案するものが増えてきた。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?