レクサスは25日、最上級セダン「LS」に一部改良を施し、同日販売を開始した。今回の一部改良では、ナビゲーションの操作性を向上させたほか、ボディ剛性を高めた。
ナビゲーションについては、12.3インチのワイドディスプレイで地図を全画面表示できるようにしたほか、画面の右側に簡易操作画面を設定し、利用頻度の高い地図やオーディオ、電話、燃費、エアコンなどの各機能をワンタッチで呼び出せるようにした。
また新たにLTE方式の通信モジュールを採用し、通信の高速化を実現するとともに、音声とデータの同時通信を可能とした。「レクサスオーナーズデスク」のオペレーターサービスでオペレーターと会話しながらナビの目的地設定が行えるようになったのも新しい。さらにVICS WIDE対応とし、FM多重放送による渋滞情報の提供拡大や精度向上も実現した。
このほかリモートタッチに新たに操作ボタンを追加し、操作性を向上させている。
車体については、スポット溶接よりも溶接打点間の間隔を詰められるレーザースクリューウェルディング、およびボディを面で結合できる構造用接着剤の採用範囲を拡大することでボディ剛性を高め、操縦安定性を向上させた。
ボディカラーには新色のソニッククォーツを加え、全11色を設定した。
レクサスLSの価格は、854万8000円から1595万4000円。
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