ホンダの米国法人アメリカン・ホンダモーターは日本時間17日、新型「シビックセダン」を披露した。新型シビックセダンは北米で今秋発売予定で、米インディアナ工場とカナダ・オンタリオ工場でつくられる。
今回発表されたシビックセダンは、北米で10代目となる新型シビックシリーズの第1弾。一からプラットフォームを開発し、デザインや走り、優れた燃費や安全性能を追求している。電子制御システム「アジャイルハンドリング・アシスト」や、安全運転支援システム「ホンダ センシング」を採用する。
エクステリアデザインは、車高が低くワイドなプロポーションとし、ヘッドライトとリアコンビネーションランプにはすべてLEDを採用している。
エンジンは北米初となる1.5リッター直列4気筒直噴ターボと2リッター直列4気筒i-VTEC(ノンターボ)の2種類を設定する。いずれのパワートレインもEPA(米国環境保護庁)の燃費計測方法で40mpg(約17.0km/L)を超えるという。
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