スバル、米でフォレスター2016年モデル発表

スバルは、年次改良を施した「フォレスター」2016年モデルを北米で発表した。2016年モデルでは安全装備が充実し、新たに緊急時に通信機能でオペレーターに接続できるサービスなどが設定される。

新たに設定された“STARLINK”は、手助けが必要な場面にボタンを押すだけでオペレーターと連絡が繋がる“SOS エマージェンシーアシスタンス”や、ロードアシストサービス車両の手配などができる“エンハンスト ロードサイド アシスタンス”などの機能を備える通信機能付きのドライバーアシストサービス。映像はエンハンスト ロードサイド アシスタンスのもの。

このほか2016年モデルではステアリング操作と連動してフォグライトが向きを変える機能も加わる。

2016年モデルのラインアップは、2.5リッター水平対向4気筒エンジン（170ps）または2.0リッター水平対向4気筒ターボエンジン（250ps）搭載車で、それぞれに装備の異なる複数のグレードが設定される。アメリカでの車両価格は2万2395ドル（1ドル＝124円換算で約278万円）から。


※外観写真は2015年モデルのものです