見た目に違わぬコーナリング性能の強化
先に速報でお伝えしたシビックタイプRに注目は集まるが、新型シビック(ハッチバック)も初公開となった。先に登場したセダンと同様の内外装を採用。
【パリモーターショー2016速報】新型シビックタイプRコンセプト現地画像19点
ボディサイズは現行モデル比で全幅を30mm拡大、全高は20mm低くなったことでスポーティさを強めているのが特徴。
そのエクステリアを裏切らない走行性能の進化も注目だ。ボディねじり剛性は52%アップしつつ軽量化を達成。液封コンプライアンスブッシュなどを採用した新開発の足回りにより、優れたハンドリングと快適性を実現しているという。
エンジンは1リッター3気筒ターボ、1.5リッター3気筒ターボ、1.6リッターディーゼルという設定で、トランスミッションは6速MTとCVTが用意される。欧州でのデビューは2017年初頭だ。
(文・写真:CARトップ編集部 横山真和)
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