ジュネーブモーターショーで世界初公開されたアバルトの新型オープンスポーツ「アバルト124スパイダー」。その日本導入が2016年内に予定されていることがわかった。FCAジャパンが2日、発表した。
アバルト124スパイダーは、2015年11月にロサンゼルスショーで披露された「フィアット124スパイダー」(プラットフォームは「マツダ ロードスター」と共通)をベースに、アバルトらしく、より走りに振ったモデル。FRスポーツの楽しさを高めるべく、リアには機械式のリミテッド スリップ ディファレンシャル(LSD)が標準採用され、トラクションおよびドリフトコントロール性が高められている。機械式のLSDを市販車に採用するブランドはそう多くないが、それを標準装備してしまうあたりがアバルトらしい。
エンジンは1.4リッター4気筒マルチエアターボを搭載し、最高出力170ps、最大トルク250Nmを発生する。トランスミッションはショートストロークタイプの6速MTが組み合わされ、0-100km/hを6.8秒で加速する。美しいエンジンサウンドを奏でる“レコードモンツァエグゾースト”を標準採用するのもアバルトならでは。重量は1060kgで、前後重量配分は50:50を実現しているとうたう。
ヨーロッパでは今年9月に発売され、価格は4万ユーロ(約496万円)から設定される。日本導入は年末あたりか。
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