マツダは19日、2.5リッター直列4気筒直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を新開発し、北米を中心に展開する新型クロスオーバー車「CX-9」に初搭載すると明らかにした。
SKYACTIV-G 2.5Tは、アテンザなどに搭載されている自然吸気エンジンSKYACTIV-G 2.5をベースに開発された、SKYACTIV-Gシリーズ初のターボユニット。CX-9の使用シーンの9割以上を占めると想定される中速領域の加速感を強化し、リニアで応答性に優れる伸び感を実現したという。
また新エンジンは、ターボエンジンの問題点とされるターボラグと実用燃費の悪化を、運転条件に応じて排気の脈動状態を変化させる世界初の機構を持った「ダイナミック・プレッシャー・ターボ」と理論空燃比領域を拡大する「クールドEGR」の活用により克服した。
スペックは、最高出力227hp/5000rpm、最大トルク420Nm/2000rpmで、レギュラーガソリンに対応する。トルク値は4リッターV8並みをうたう。また燃費については、カタログ数値だけでなく、実用燃費で優れた数値を実現しているという。
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