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カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2017-2018 最も注目されたクルマは?

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カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2017-2018 最も注目されたクルマは?

株式会社リクルートマーケティングパートナーズが企画制作する中古車情報メディア「カーセンサー」は、この一年で掲載された約6,000モデルの車の中から、ユーザーの購入意欲の高さに着目しランキングを実施、その結果ユーザーの関心を最も集めたのは「マツダ RX-8」という結果を発表した。

選考方法は、2016年11月1日~2017年10月31日の1年間においてカーセンサーnetに掲載されたすべてのモデルのうち
・上記の期間中でカーセンサーnetに掲載された総台数
・ユーザーから寄せられた問い合わせの総件数
・掲載された1台当たりの問い合わせ集中率
以上の要素を独自のルールでポイント化し、ポイント数が最も高かったモデルをその年のイヤーカーとした。

1位から10位は以下の通り。

1位:マツダ RX- 8(初代)
2位:トヨタ アルファード(3代目)
3位:トヨタ ヴェルファイア(2代目)
4位:スバル レガシィツーリングワゴン(4代目)
5位:スバル フォレスター(4代目)
6位:トヨタ ハリアー(3代目)
7位:トヨタ ランドクルーザープラド(4代目)
8位:三菱 アウトランダーPHEV(初代)
9位:BMW 3シリーズ(3代目)
10位タイ:ホンダ フリード(2代目)
10位タイ:スバル レガシィB4(2代目)

■「RX-8」は特に10代・20代に人気

「RX-8」は、過去のランキングでも常に上位にランクインしている人気車。中古車平均価格が70.0万円(2017年12月7日時点)と手頃な価格で手に入るスポーティなクルマであることから、10代・20代のランキングで特に人気が高かった。若者のクルマ離れと言われている昨今、車探しをする若者に人気のクルマがRX-8だということは興味深い傾向だ。

■「トヨタアルファード・ヴェルファイア」は新車発売後約2~3年目を迎えていることが要因

2・3位の「アルファード・ヴェルファイア」は、現行モデルが2015年1月の発売から約3年目を迎え、新車購入後の初回車検時期となっており、車検のタイミングで乗り替える人が増えるため、中古車市場に流通量が増え、価格も下がるため注目度が高まっている。6位の「ハリアー」も同じ要因と考えられそうだ。

■やはり市場はSUV人気

トップ10圏内にスバル フォレスター、トヨタ ハリアー、トヨタ ランドクルーザープラドそして三菱 アウトランダーPHEVと、SUVが4車種ランクインをしている。やはり市場はSUVの人気が高く、10位以下に日産 エクストレイル、BMW X1やトヨタ CH-Rが控えているので、今後もしばらくSUV人気が続きそうだ。

地域別の1位は以下の通り。

北海道1位:スバル レガシィB4(2代目)
東北1位:スバル レガシィツーリングワゴン(4代目)
北陸・甲信越1位:スズキ ジムニー(初代)
北関東1位:マツダ RX-8(初代)
関東1位:マツダ RX-8(初代)
東海1位:トヨタ ヴェルファイア(現行型)
関西1位:トヨタ アルファード(現行型)
中国1位:マツダ ロードスター(初代)
四国1位:スズキ ジムニー(初代)
九州・沖縄1位:スズキ ジムニー(初代)

カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー特設サイト
http://www.carsensor.net/pro/cs_coty/2017/

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