天候の悪いときに乗る可能性があるなら装着しておきたい
自動車のオプションパーツはさまざまな種類が存在するのはご存じのとおり。もちろん、どんなオプションがあるのかは車種によっても異なるが、ほとんどのクルマに設定されているもの、それがフォグランプだろう(もちろん標準装備の車種も多いが)。
【安全運転のために憶えておきたい】気がつかずにやっている危険な行為8選
そもそもフォグランプとは、その名の通り「霧(FOG)」のときなど、視界の悪いときに使用するものだ。つまり、そういったシチュエーションで運転する機会の多いユーザーは装着しておいて損はないと言える。また、自分の視界を確保するだけでなく、外部へ自車の存在をアピールすることもできるため、安全を優先するならぜひ選んでおきたい。
ちなみにフォグランプの色は白色または淡黄色であれば合法となる。一部年式でヘッドライトの黄色がNGになったことで、フォグランプも同様と勘違いしているユーザーも見られるが、こちらは問題ないので誤解のないようにしていただきたい。
では白と黄色ではどちらが良いのかというと、この辺りは好みの問題も絡んでくるので一概には言えないが、黄色の光は、白よりも波長が長いため、雨天時など路面が濡れている際に光の乱反射が起こりにくい。そのため、補助灯として使用するのであれば、黄色の方が見やすくなるようだ。
なお、言うまでもなくフォグランプは補助灯であり前照灯ではない。最近ではLEDフォグランプなども登場し、光量がアップしているため、フォグランプのみで夜間走行をしているユーザーも見かけるが、これは無灯火扱いとなるので注意が必要だ。
また、悪天候でもないのに常にリヤフォグランプと点灯している車両に関しては現行法では違反とはならないが、後続車が眩しく感じて事故を誘発する恐れがあるだけでなく、交通トラブルの原因にもなりかねない。どちらも正しく用法を守り、快適なドライブに役立てていただきたいものだ。
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