通常の革クリームなどはNG!
使えば使うほど馴染んできて、味わいも増してくるのが革製品の魅力。布シートより汚れが付きにくく、ホコリが溜まりにくいのも、本革シートの利点だが、そのメンテナンスはどうすればいいのか。
基本的には、固く絞ったタオルで力を入れずに軽く拭くだけでOK。あとはなるべく直射日光が長時間当たらないところで保管するぐらい。革だからって、ハンドクリームなどを塗るのは大間違い(カビのもと)。考えてみればわかることだが、クルマの車内は、夏は高温多湿、冬は氷点下以下の極寒と、“生身”ではエアコンなしで耐えられるような環境ではない。
そのため、自動車用の本革は、例外なく表皮に樹脂コーティング(塗装)を施している。(一般的に、80℃で1週間の耐熱テスト、マイナス20度で同じく1週間の耐寒テストなど、厳しい試験をクリアしている)
したがって、革製の高級バックや本革ソファなど家具用のレザークリーナーとレザークリームなどは、不要というか、使わない方がいい。どうしても汚れが気になる箇所は、薄めた中性洗剤で拭き取るようにするのがベスト(ゴシゴシ拭くのはNG)。
こだわるのなら、オートモービル用の本革専用の革を傷つける成分の入っていないシートクリーナー・トリートメント(保護剤)を使うようにしよう。
たとえば、ポルシェ純正のレザークリーナーとコンディショナーが、セットで3500円ぐらいで売っているし、かつてロールスロイスやフェラーリなどに本革製品を供給していた、名門コノリーレザーのレザークリーナーや、レザーケアクリーナーも入手可能。
国内トップの本革張り替え専門ブランドのロブソンレザーでは、ドイツ製のクリーナーセットを推奨している。
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