2013年1月に稼働を開始した、トリノ市グルリアスコにあるマセラティの生産工場「アッヴォカート・ジョヴァンニ・アニェッリ」(以下AGAP)が2016年12月5日、通算生産台数10万台を達成した。AGAPの工場名はフィアットの元名誉会長の名前に由来するもので、スポーツセダン「ギブリ」、フラッグシップセダン「クアトロポルテ」の生産を行なっている。
記念すべき10万台目の車両は、ボディカラーが白の「クアトロポルテ」(MY17)で、フェラーリ工場で製造された3.0L V6ツインターボエンジンを搭載するこのモデルは、マセラティにとって最も重要な市場のひとつである中国に向けて輸出されるという。
AGAPで生産された、6代目の『クアトロポルテ』は、歴代シリーズを通して最も販売台数を伸ばし、同じくAGAPにおける『ギブリ』の生産台数も通算で約7万台に達しているという事実から「この3年余りの間にマセラティがかつてない成功を手にしていることが分かる」と、FCAグループの最高執行責任者(COO)で、ヨーロッパ、中東、アフリカ市場を統括するアルフレッド・アルタヴィラはコメントした。
マセラティは、トリノのグルリアスコの工場AGAPと、新しいSUV「レヴァンテ」を生産するミラフィオーリ工場に加え、本社のあるモデナのヴィアーレ・チーロ・メノッティにも第3の生産拠点を稼働しており、ここでは2ドアクーペ「グラントゥーリズモ」とコンバーチブル「グランカブリオ」を生産している。
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