12月9日、第37回 2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会が東京国際交流館で実施され、「アウディ A4シリーズ(セダン/アバント/オールロードクワトロ)」がインポート・カー・オブ・ザ・イヤーとして選ばれた。
【授賞理由】アウディの中核モデルとして役割を十二分に果たす全体的な完成度の高さを持っている。ラインナップが豊富で、さらに運転支援システムやコネクティビティ、インフォテイメントシステムなどは最新のものを装備していることも評価した。また、クオリティの高い走行フィールを実現していることにも好印象を受けた。
「アウディA4セダン」は2016年2月19日に発売開始。空力特性に優れた軽量ボディなどによって燃費を大きく向上させたほか、充実した運転支援装備、快適装備などを備えている。「アウディA4アバント」は2016年4月21日より発売開始。1992年に登場以来、世界の市場で高い人気を博し、220万台以上の累計生産台数を記録している。「アウディA4オールロードクワトロ」は2016年9月6日に発売開始。 アウディA4アバントをベースとし、SUVのすぐれた走破性能を融合した2代目となる。
日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート対象は、前年の11月1日から当年の10月31日までに日本国内で発表または発売され、年間販売台数が500台以上見込まれている乗用車が対象となり、今年は全35台がノミネート。選考は自動車評論家や有識者からなる60名を上限とした選考委員による投票で、その年を代表するクルマとなる「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を決定する。
また、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が日本メーカーだった場合は、海外メーカーでもっとも多く得票したクルマに「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」が与えられる。さらに3つの部門賞、「イノベーション部門賞」、「エモーショナル部門賞」、「スモールモビリティ部門賞」と「実行委員会特別賞」が設けられている。
最終選考に残った上位10台は以下の通り
・スバル インプレッサスポーツ/G4
・トヨタ プリウス
・ホンダ フリード/フリード+
・日産 セレナ
・BMW M2 クーペ
・アウディ A4シリーズ(セダン/アバント/オールロードクワトロ)
・ジャガー F-PACE
・アバルト アバルト124スパイダー
・メルセデス・ベンツ Eクラス
・ボルボ XC90
※ノミネート番号順
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