ドイツ・ニュルブルクリンク・サーキットを運営するカプリコーン・ニュルブルクリンク社は現地時間11日、サーキットの安全性を高めるコース改善案がFIA(インターナショナル・オートモービル・フェデレーション)に承認されたと明らかにした。ニュルブルクリンク・サーキットは2015年3月に、ドイツの国内選手権ニュルブルクリンク耐久レース(VLN)開催中に起きた観客1名が死亡する事故により、北コースの一部区間に速度制限が設けられていた。
今回、サーキットの安全性を高める改善案がFIAに承認されたことで、工事が終了する2016年3月以降に、速度制限が解除されることとなる。改善案はフェンスの増設や観客立ち入り禁止区間の設置など7項目あり、カプリコーン・ニュルブルクリンク社は、11月中にもこの工事を着工し、3月までの完成を目指すとしている。新ルールは3月に発表される見通しだ。
速度制限は一部区間に限られ、また200km/hや250km/hなど高い速度に設定されていたが、超高性能スポーツカーにとってはこれにより記録を更新できないといったケースも出ている。
カプリコーン・ニュルブルクリンク社のマネージングディレクター、カーステン・シューマッハー氏は、改善案がFIAに承認されたことを受け、「ニュルブルクリンクならではの伝統が守られる」と喜びを口にしている。なおニュルブルクリンクとFIAは段階的に安全策を強化していくことに合意し、2019年までにさらなる安全性の強化を図っていく。
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