BRZは「GT」でも採用したザックスのダンパーを装着!
スバルの目玉は、BRZ STI SportとWRX S4 STI Sportのコンセプトモデル。従来にないオーシャンシルバーメタリックという金属調の滑らかなカラーリングでスペシャル感が強調されている2台だが、クルマ本体にもかなり手が入っている。
BRZ STI Sport
まずBRZ。フロントバンパーは、両サイドの開口部がメッシュタイプになっていて、かなりスポーティ。加えて開口部の上半分は艶のあるブラック、リップスポイラーやホイールなどはつや消しの黒にしてスパルタンさを演出。
タイヤは18インチにサイズアップされ、最新のミシュラン・パイロットスポーツ4を装着。タイヤのハイパフォーマンス化に合わせて、ベースの「GT」でも採用された、ザックスのダンパーをスプリングとともに専用チューン。単純に、足を固めるだけでなく、しなやかにいなすことをSTIチューンの真髄としている。
レヴォーグのSTI Sportでは採用が見送られたフレキシブルVバーや補強バーなども入っていて興味深い。マフラーも「GT」などと同様、テールパイプの口径が大きく、迫力を増している。
見た目だけでなく実効空力を計算したエアロを装着
WRX S4 STI Sport
こうしたBRZに対してWRXは、S4ベースで、インテークまわりをよりアグレッシブるに。グリルと下まわりサテンのシルバーを入れて上質さを出している。
エアロパーツは艶ありの黒にピンストライプを入れて、ホイールも艶黒に。リアスポイラーもさりげない形状になっているが、フロントリップもリアスポイラーも空力解析を行っていて、燃費向上とリフトフォースの軽減にも貢献している。
レヴォーグのSTI Sportも、人気が上々(レボーグの購入者の40%がチョイス)ということもあり、STI Sportの第2弾、第3弾として、近いうちに市販化されるのは間違いないだろう。
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