日本初、世界初を謳ったクルマの装備やメカニズム。そのなかで、画期的ではあったけれど、いつのまにか廃れてしまった、数奇な運命を辿った装備やメカニズムが存在する。
時代を先取りしすぎたのか、コストが高すぎて普及しなかったのか、はたして廃れてしまった理由はなんだろうか? 昭和40年代生まれのモータージャーナリスト、野里卓也氏が解説する。
【消費期限切れは致命的】急告!! クルマの消耗品の寿命は案外短い!!!
文/野里卓也
写真/ベストカー編集部 ベストカーWEB編集部
■日本初の5バルブエンジン/三菱ミニカ(1989年)
こちらがミニカダンガン(写真はZZ-4)。
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