バブル時代の波に乗って日産から面白いクルマが次々に登場!
1980年代後半を絶頂期としたバブルの時代は、金が舞い、人々が浮かれまくっていて、今思えば狂乱ではあったけど、いいことも多かった。そのひとつが自動車業界で、予算は潤沢にあったことからさまざまな技術が登場、そして進化した。
製作期間わずか半年! 「オーテック」有志が製作した「幻のA-10」誕生秘話
今では信じられないが、サルーンを開発するにあたって「まずは高級ホテルに泊まってみる」などが普通にあった時代だ。また車種そのものも「それほど売れなくてもOK。それよりも面白いこと、贅沢なことをやる」というのが背景にあって、当然のことながら魅力的なモデルが多かった。
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魅力は美しさであり、性能。
それは、長所でもあり、短所ともなる。
今のわがままで狭量な日本人には、売れません。