［VW ゴルフ 50周年］第5世代は自信作、品質と快適性でクラスを超えた？

フォルクスワーゲン（VW）の『ゴルフ』第5世代（2003～08年）は、VWが「快適性と走行性能で、アッパーミドルクラスの競合他車を凌駕した」という自信作だ。品質の指標のひとつが、レーザー溶接ボディによるねじり剛性の35%増という数字になっている。

この世代で初めて、後席サイドエアバッグが設定される（オプション）。標準装備のフロント、フロントサイド、ヘッドエアバッグと合わせて、合計8つのエアバッグが用意された。

Comments

[del********]

代車で乗ったことありますが、素晴らしい車でした。リアバンパーの処理を除けば。黒いオムツみたいでね。
それ以外はリング型テールレンズなどスポーティ要素が良かったな。今乗ってる7.5とは15年位差が有るのだろうが、たまに見かけると「あっ、5世代発見！」と目が行きますね。

[fee********]

5代目のデザインが一番個性的で目を惹く力があった。唯一惜しいのがDSGの仕様が日本の交通事情に合っていなくて、停止から発進時にジャダーが発生しギクシャクした。シートの背中を包みこむ形状や高速安定性や乗り心地は素晴らしかった。エアコンは日本向けも亜熱帯仕様で、冷房の効きは抜群であった。