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【今年のMotoGPは“濃い”1年】2019年に最も読まれた『MotoGP』の記事は? アクセスランキングで振り返る“ゆく年”

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【今年のMotoGPは“濃い”1年】2019年に最も読まれた『MotoGP』の記事は? アクセスランキングで振り返る“ゆく年”

 2019年もすでに残りわずか。1年間でよく読まれた記事を並べ、今年は何が話題になったのか振り返っていこうという年末企画第2弾。今回は2輪ロードレース最高峰のMotoGPから紹介しよう。

 MotoGPの2019年は、ファビオ・クアルタラロという弩級の速さを見せるルーキーの出現、ホルヘ・ロレンソの引退、ヨハン・ザルコの去就……といった数々のドラマに彩られた実に“濃い”シーズンとなった。

【10位】「ファクトリーマシンには値しない」クラッチロー、中上貴晶に厳しい評価を下す

 今回お届けするアクセスランキングトップ10は「あれ!? 以外に思ってたのと違う!」や、「あったなそんなこと」など、そうしたMotoGP2019年シーズンの様々な記憶を想起させてくれることだろう。

 ぜひ2019年の振り返りをこのランキングから始め、2020年2月のセパンテストに向けて“記憶”を呼び戻しておいてほしい。

ランキング10位

『「ファクトリーマシンには値しない」クラッチロー、中上貴晶に厳しい評価を下す』

 MotoGPクラス唯一の日本人ライダー、中上貴晶。1年型落ちのマシンを使用する中上は、好調な序盤戦を経て、最新型のマシンを要望。しかしチームメイトからは厳しい評価が。

ランキング9位

『逃した“10回目”のタイトルを追いかけて……バレンティーノ・ロッシ40歳、現役続行の理由』

 MotoGP界の長老、バレンティーノ・ロッシ。計9回のタイトル獲得を誇る彼は40歳になっても最高峰クラスで現役を張っている。その理由は“逃した10回目のタイトル”にあった。

ランキング8位

『マルケスの獲得より開発費に……KTM、MotoGPの予算は50億円!』

 近年MotoGPへ参戦し始めたKTM。様々な2輪レースで実績を持つ彼らは、マルク・マルケスのような“エイリアン”ライダーを獲得するよりも、マシン開発に投資をする段階だと語った。

ランキング7位

『ロッシの時代は終わり? ホンダのプーチ代表「現実を受け入れていない」』

 未勝利期間が続くロッシに対し、ホンダのチームマネージャーがマルケスがナンバー1であり、既に“世代交代”が行なわれていると主張した。

ランキング6位

『ホンダ、“スプーン”を投入。剛性目的のはずが……マルケス「ブレーキングでダウンフォースがある」』

 MotoGPでも空力開発が重要なった昨今だが、新機軸のデバイスは裁判沙汰にまで発展。しかし最終的に訴えた側のホンダもそのデバイスを試さずにはいられなかった。

ランキング5位

『現役続行の壁は“早すぎる移籍交渉”か……ロッシ、兄弟対決の実現には意欲アリ』

 ロッシとヤマハの契約は2020年末までのものだ。しかし契約延長の時期が年々早まりつつあり、それがロッシの現役続行の壁にもなっているという。

ランキング4位

『ホンダのウイングも違法? 空力パーツを訴えられたドゥカティが”反撃”示唆』

 ドゥカティが持ち込んだ新形デバイス通称“スプーン”。他メーカーとの訴訟の末合法となったが、ドゥカティはホンダのエアロカウルが違法ではないかと報復の構えすら見せていた。

ランキング3位

『プレイベントは“ルール無用”! MotoGPライダー、ペナルティ必至の走りでファンを沸かす』

 MotoGP日本GPの直前に行なわれたプレイベント。普段はモンスターマシンを走らせるMotoGPライダーが、子どもたちと一緒に電動ミニバイクでレースに興じた。

ランキング2位

『MotoGPメカ解説|出揃った各メーカーの“スプーン”。その形状と役割』

 すったもんだの末、合法のお墨付きを得たドゥカティの“スプーン”。他メーカーもそれに追随し、結局全メーカーがスプーンの開発に着手した。

映えあるランキング1位

『ホンダは器量が狭い! KTMのCEOがペドロサ“クビ”を批判』

 MotoGPで一貫してホンダに在籍し、計31勝を挙げたダニ・ペドロサが2018年末で引退。そのペドロサをテストライダーとして起用したKTMは、ホンダが器量の狭いメーカーだと批判を行なった。

 ……以上、MotoGPの2019年アクセスランキングトップ10だ。2019年はマルク・マルケスの独壇場となったMotoGP。しかし日本人ライダーの中上貴晶や、ファビオ・クアルタラロという超新星の存在もあり話題に絶えなかった。

 また、マルケスとMotoGPの生ける伝説とも言われるバレンティーノ・ロッシという、世代交代を象徴するような話題も多く見られたシーズンだった。

 2020年は多くのライダーが契約満了となる年だ。シーズン序盤から移籍に関する話題が取り沙汰されるシーズンとなることも予想される。最新情報はMotoGPのページで要チェックだ。

 なお集計の都合上選外となってしまったが、アレックス・マルケスの日本GPでの奇跡の転倒回避や、引退したホルヘ・ロレンソのMotoGPでの勝利を振り返るギャラリーも人気を集めた。

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みんなのコメント

1件
  • 濃い?薄い一年だったのがわかる記事だね。
    本来濃い一年とは、縺れに縺れた年間チャンピオンとかの事ではないのか
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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