■ホンダ「VFR800F」に往年の名車を思わせるカラーリングが追加
ホンダは大型ツアラーモデル「VFR800F」のカラーバリエーションを変更するとともに、ETC2.0車載器を標準装備したモデルを2018年12月14日(従来色のヴィクトリーレッド)と、2019年3月8日(新色のパールグレアホワイト)に発売します。
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大人のスポーツバイクとして上品なスタイルを持つ「VFR800F」に新採用された“パールグレアホワイト”は、1986年に北米仕様として登場した「VFR750F Interceptor(インターセプター)」を彷彿とさせるもので、車体に“Interceptor”のロゴを配置することで、当時のモデルと同様の雰囲気が与えられました。
「VFR750F Interceptor(インターセプター)」は、乾燥重量199kgの車体に105psを発揮する748ccのV4エンジンを搭載するモデルで(日本仕様のVFR750Fは馬力規制の関係で77ps)、そのポテンシャルを活かしアメリカで開催されていた“AMAスーパーバイクレース”にも参戦。
1987年には当時USホンダと契約していた“ウェイン・レイニー”の搭乗により、見事チャンピオンを獲得しています。
新色の採用によりスポーティなイメージを高めた「VFR800F」は価格(消費税込)141万9120円から149万4720円です。 【了】
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