この日の宿は、兵庫県の城崎温泉にとっていた。大谿(おおたに)川に沿って木造の和風旅館が軒を連ねる小ぢんまりとしたこの温泉町は、志賀直哉の小説で世に知られる存在となった。
…が、ここも日暮れ前に到着すればいい。周辺で特に訪ねたい場所もないし、夜にかけて外湯めぐりができれば充分なのである。そこで地図を眺めると、城崎温泉の少し手前に天橋立があった。あまりにも有名なザ・観光地だが、せっかく近くを通るのだから訪ねるのも悪くない。この先、天橋立を目当てに旅することもないだろうから、ついでに見ておこうというわけだが、そのちょっと上、丹後半島の先のほうに目を遣ると伊根集落があった。
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