現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > なんかシビッククロスオーバーぽいぞ!!  ホンダ[新型SUV]の内装が超絶イイ!!  好みの匂いにできるってマジでなに????【北京ショー】

ここから本文です

なんかシビッククロスオーバーぽいぞ!!  ホンダ[新型SUV]の内装が超絶イイ!!  好みの匂いにできるってマジでなに????【北京ショー】

掲載 17
なんかシビッククロスオーバーぽいぞ!!  ホンダ[新型SUV]の内装が超絶イイ!!  好みの匂いにできるってマジでなに????【北京ショー】

 ホンダは2024年4月25日、広汽ホンダのBEVでSUV、「e:NP2」の発売を開始し、その姉妹車となる東風ホンダ版となる「e:NS2」を同年6月から発売することを発表した。北京ショー現地からレポートしよう。

文、写真/ベストカーWeb編集部・渡邊龍生

なんかシビッククロスオーバーぽいぞ!!  ホンダ[新型SUV]の内装が超絶イイ!!  好みの匂いにできるってマジでなに????【北京ショー】

■中国専売EVシリーズ第2弾のe:NP2を発売、e:NS2を6月から発売

e:NP2はホンダの中国専売EVであり「e:N」シリーズの第2弾となる。ホンダは2035年までにEV販売比率100%の達成を目指している

 ホンダの中国専売EVである「e:N」シリーズの第2弾となるe:NP2は、広汽本田からの発売となる。また東風ホンダからも姉妹車の「e:NS2」を2024年6月から発売されることがアナウンスされた。

 ホンダは中国で2022年に発売したe:Nシリーズ第1弾のe:NP1、e:NS1を皮切りに、2027年までに10台のホンダブランドEVの投入を予定しており、2035年までにEVの販売比率100%の達成を目指している。

 e:Nシリーズ第2弾となるe:NP2・e:NS2は、新たな価値を持つEVを目指して「動」・「智」・「美」というe:Nシリーズ共通のコンセプトをさらに磨き上げてきている。クリーンで知的さを感じる室内空間に合わせ、人とクルマが一体になったような走りを提供することで、爽快な移動体験の実現を目指しているという。

 また、e:NP2は伸びやかでクリーンなデザインで、e:NS2は見る人に刺激を与えるエモーショナルなデザインで、それぞれ異なるスマートな未来感を表現したという。

■好みの香りを選択できるアロマシステムをホンダ初採用

インテリアの進化は特に大きく、大型のヘッドアップディスプレイや12.8インチディスプレイ、アロマシステムまでも搭載している

 e:Nシリーズは専用の「e:N Architecture F」をベースにホンダが培ってきたダイナミクス技術を融合することで、人車一体感がある爽快な走りを目指している。また、IPU(インテリジェントパワーユニット)には大容量のバッテリーを採用し、バッテリーの制御技術や走行抵抗の低減により、e:NP2では545kmの航続距離(中国CLTC基準)を実現。

 さらに大型のヘッドアップディスプレイや、機能と連動した光の演出などによって、先進的で機能性の高いHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)を採用。また、標準装備となる12.8インチの大型ディスプレイオーディオと、中国におけるEV専用のコネクテッド技術「ホンダコネクト4.0」の進化によって、利便性・快適性を向上させている。

 加えて冬場の快適性を向上させるため、エアコンとヒーターの協調制御などで電力消費を最小限に抑え、乗員を効率よく暖めることが可能なインテリジェントヒーティングシステムを、ホンダ車として初めて採用している。

 エクステリアデザインについてはSUVのようなユーティリティの高さとセダンのような流麗なフォルムを両立しながら、洗練され未来感のあるエクステリアデザインを目指したという。

 インテリアでは、水平基調ですっきりしたインストルメントパネルを導入し、上質な素材に包まれる心地よい空間に。また、大型ディスプレイオーディオやスマートフォンのアプリから好みの香りを選択し、その香りを車内へと拡散させるアロマシステムをホンダ車として初めて採用しているのにも注目だ。

こんな記事も読まれています

ハイラックスとトライトン待っていろよ! [BYD]初のピックアップトラック[SHARK]降臨!!
ハイラックスとトライトン待っていろよ! [BYD]初のピックアップトラック[SHARK]降臨!!
ベストカーWeb
日産はなぜ日本で出さない? 早く乗りたいVCターボ!! 中国仕様[パスファインダー]試乗したらスゴかった
日産はなぜ日本で出さない? 早く乗りたいVCターボ!! 中国仕様[パスファインダー]試乗したらスゴかった
ベストカーWeb
ホンダが「新型SUV」発表! トヨタ「ハリアー」サイズの「“クーペ”ボディ」が「カッコイイ」と早くも評判に! 「e:NS2」中国で予約受付開始へ
ホンダが「新型SUV」発表! トヨタ「ハリアー」サイズの「“クーペ”ボディ」が「カッコイイ」と早くも評判に! 「e:NS2」中国で予約受付開始へ
くるまのニュース
エクストレイルとキックスが黒金フェイス!! 特別仕様車が激アツ!! しかも一部改良で充実機能で勝負
エクストレイルとキックスが黒金フェイス!! 特別仕様車が激アツ!! しかも一部改良で充実機能で勝負
ベストカーWeb
なぜホンダは日本で売らないのか? [インスパイア]PHEVは乗り味滑らかなFFサルーンに仕上がっているのに!!!
なぜホンダは日本で売らないのか? [インスパイア]PHEVは乗り味滑らかなFFサルーンに仕上がっているのに!!!
ベストカーWeb
新型[フリード]も真っ青!? [シエンタ]が一部改良! 装備がグレードアップ! 巻き返しを図れるか?
新型[フリード]も真っ青!? [シエンタ]が一部改良! 装備がグレードアップ! 巻き返しを図れるか?
ベストカーWeb
BYDがカスタムカーや旧車イベントに出展する意義とは?「シール」の導入でセダンの復権なるか!?
BYDがカスタムカーや旧車イベントに出展する意義とは?「シール」の導入でセダンの復権なるか!?
Auto Messe Web
スポーティな新クロスオーバー登場 キア「EV6」航続距離延長 改良実施
スポーティな新クロスオーバー登場 キア「EV6」航続距離延長 改良実施
AUTOCAR JAPAN
BYD、欧州初のPHEV発表…SUV『シール U』に設定
BYD、欧州初のPHEV発表…SUV『シール U』に設定
レスポンス
マツダの新型SUV『CX-70』、ターボ+ハイブリッド搭載…メキシコ市場に導入へ
マツダの新型SUV『CX-70』、ターボ+ハイブリッド搭載…メキシコ市場に導入へ
レスポンス
ホンダが新型「和製スーパーカー」発売へ 超低い“2ドアモデル”26年登場!? 新シリーズ30年までに7車種投入
ホンダが新型「和製スーパーカー」発売へ 超低い“2ドアモデル”26年登場!? 新シリーズ30年までに7車種投入
くるまのニュース
ホンダ新型「軽バン」6月発表! 斬新2人乗り×真っ黒テールに注目!?  実車展示続々、7月にも
ホンダ新型「軽バン」6月発表! 斬新2人乗り×真っ黒テールに注目!? 実車展示続々、7月にも
くるまのニュース
航続1000kmの電動SUV発表、中国NIOが新ブランド立ち上げ
航続1000kmの電動SUV発表、中国NIOが新ブランド立ち上げ
レスポンス
マツダが「新型SUV」24年後半発売!? ゴツゴツデザインの「CX-50 HV」導入へ 日本はgas登場!?
マツダが「新型SUV」24年後半発売!? ゴツゴツデザインの「CX-50 HV」導入へ 日本はgas登場!?
くるまのニュース
水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
レスポンス
【欧州市場投入】「マツダCX-80」高性能と最大7人乗りのゆとりある室内空間を実現
【欧州市場投入】「マツダCX-80」高性能と最大7人乗りのゆとりある室内空間を実現
AutoBild Japan
900馬力超! “斬新2速AT”搭載の新型「ハイパーSUV」価格発表! 「エレトレ」納車開始へ
900馬力超! “斬新2速AT”搭載の新型「ハイパーSUV」価格発表! 「エレトレ」納車開始へ
くるまのニュース
テスラより安い中国最新EV オンボ「L60」 航続距離は最長1000km
テスラより安い中国最新EV オンボ「L60」 航続距離は最長1000km
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

17件
  • b**c**7
    「Honda」って文字で表記するのトレンドなのかしらんが、どうなの?
  • きよさん
    フロント、リア、ライト周り、トヨタの真似ばかり、もっとオリジナリティは無いのか?カッコ悪いです、だから売れない
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村