■三菱車共通フロントフェイス「ダイナミックシールド」が印象的!
三菱の台湾法人は2021年5月8日にコンパクトワゴン「コルトプラス」の2021年モデルを発表しました。かつて日本でも販売されていたコルトプラスですが、台湾でどのような独自進化を遂げているのでしょうか。
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コルトプラスは、もともとコンパクトカー「コルト」をベースとしたコンパクトワゴンとして、日本市場では2004年に登場。
ベースのコルトからリアオーバーハングを約300mm延長し、荷室を拡大したことで、取り回しの良さと積載性の高さを両立したコンパクトワゴンとして開発されました。
フロントノーズから傾斜したテールゲートまで続く伸びやかなワンモーションフォルムも特徴のひとつです。
台湾市場でも販売を開始されましたが、日本では2012年に販売を終了。その後、台湾市場向けモデルは改良が続けられ、2017年のマイナーチェンジでは三菱車共通のフロントデザイン「ダイナミックシールド」顔に刷新し、さらに存在感あるデザインとなりました。
今回発表された2021年モデルのコルトプラスは、新たにフォグランプやフロント/リアパーキングセンサーシステムを標準装備とし、ドライブ時の安心感を高めました。
荷室容量は最大620リッターで、コンパクトワゴンに求められる積載性を確保しています。
搭載されるエンジンは1.5リッター直列4気筒で、急ブレーキ時にハザードランプを点滅させるESS(エマージェンシーブレーキ警告システム)をはじめとした予防安全装備が搭載されます。
台湾市場におけるコルトプラスの価格は51万9000台湾ドルから55万9000台湾ドル(約202万円から約218万円)に設定されています。
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全体のフォルムが全然わからん