タスマニアを駆けるランボルギーニ軍団
アウトモビリ ランボルギーニは、オセアニア地域全体で40人を超える情熱的なランボルギーニオーナーを迎え、待望の「エスペリエンツァ・ジロ・オセアニア」をタスマニアで開催しました。魅力的な5日間、20台以上のランボルギーニのスーパースポーツカーとスーパーSUVの隊列が、タスマニアの壮大な風景を600km以上走る忘れられない旅となりました。この旅の様子を追っていきましょう。
ランボルギーニと「ザ・ホワイトストライプス」が20年の時を経てコラボした理由とは? アナログからデジタルへ時代を超越した芸術作品でした!
大自然のなかで至高の旅を楽しむ
数日間にわたる旅は、タマール川のほとりにあるローンセストンでのディナーから始まった。
翌朝、ランボルギーニのスーパーカーは、オーストラリアで最も象徴的な曲がりくねる道を走り、車列が通り過ぎるたびに、趣のある町や自然の驚異に鮮やかな色彩を与えた。クレイドルマウンテンの手つかずの大自然に囲まれた隠れ家レストランでは、厳選されたランチが用意され、ゲストはアドレナリン全開のドライブを楽しんだ後、静かな自然の中で地元の最高級食材の味を堪能した。その後も爽快なドライビングアドベンチャーは続き、ドライバーたちはランボルギーニ車のパワー、パフォーマンス、ダイナミズムに酔いしれることとなった。夕方には、プレミアムワインと特別な食事で有名な受賞歴のあるワイナリーに移動し、地産地消のディナーに舌鼓を打った。
3日目には、タスマニア東海岸のグレート・オイスターベイのパノラマを望む高名なブドウ園で昼食をとる前に、車列はリーク湖周辺の素晴らしい景色の中をスリリングな道のりを進んだ。ランボルギーニの一団は、グラスツリーヒルを経由して、広大な景色と難易度の高いコーナーを走り抜け、ホバートの豪華な宿泊施設に到着。
翌朝、一部のゲストはブルニー島へ向かうエキサイティングな水上飛行機に乗り、おいしい牡蠣の試食とともに、ホバートの魅力を満喫した。その後、ゲストは有名な新旧芸術博物館(モナ)でのフェアウェル・ディナーに参加し、モナの前衛的な雰囲気の中で芸術、文化、美食の夕べを楽しんだ。
アウトモビリ・ランボルギーニのアジア太平洋地域地域ディレクターであるフランチェスコ・スカルダーニ氏は、このようにコメントしている。
「エスペリエンツァ・ジロ・オセアニアは、ランボルギーニオーナーがこの地域の最も素晴らしい場所や道を探索しながら、ランボルギーニ車のパフォーマンスと敏捷性を十分に体験できるようにデザインされています。また、比類ない体験を提供するというランボルギーニのコミットメントの縮図でもあるのです。タスマニアの息を呑むような風景は、豪華な宿泊施設と卓越した料理と相まって、私たちの象徴的なドライビング体験の完璧な背景を作り出しています。私たちは視野を広げ、このユニークで絵のように美しい環境で、ランボルギーニの情熱をお客様やエンスージアストと分かち合えることに興奮しています」
AMWノミカタ
ランボルギーニというブランドは顧客の心を掴むのがとてもうまいブランドだと思う。ストイックにサーキットでのレース体験をさせてみたり、アートや音楽とのコラボで世界観を表現したり、今回のようなツーリングで、新たなランボルギーニのラグジュアリー体験を顧客に提供したりしている。これはクルマが持つ、ポテンシャルの幅広さから実現できるだけでなく、ランボルギーニに携わるスタッフの顧客との距離感や、全力でブランドを楽しみたいという「遊び心」によるものかもしれない。このブランドの近くにいると、なにか楽しい体験を提供してくれる。ランボルギーニはそんな感覚を顧客に与えられる数少ないブランドのひとつだと思う。
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