この記事をまとめると
■ホンダN-WGNのマイナーチェンジが発表された
大学出たての新社会人でも手が出せる新車とは? ムリなく「新車買人」になれて楽しいクルマを考えたら4台あった
■新しいボディカラーの設定と安全運転支援システムに新機能を追加
■特別仕様車の「N-WGN L スタイルプラス ビター」も新たに設定
マイナーチェンジでさらに安全なクルマになったN-WGN
ホンダの軽自動車といえばNシリーズというほどに、Nシリーズの人気は驚異的だ。2013年にNシリーズ第4の車種として追加されたN-WGNは、日々の生活シーンでの使い勝手を追求したハイトワゴン軽自動車として人気を博している。そして、2019年には2代目へとモデルチェンジを行い、その人気を確固たるものとしている。
そんなホンダN-WGNがマイナーチェンジを実施した。
マイナーチェンジでは、「N-WGN カスタム」のデザイン面を改良。新意匠のグリルが与えられるなど、スポーティになるとともに存在感も高められた。また、「N-WGN」には新色のボディカラー「フィヨルドミスト・パール」と「プレミアムサンライトホワイト・パール」が新たに設定され、クルマを選ぶ楽しみも増えている。
さらに、「N-WGN」には、全タイプに標準装備となっている安全運転支援システムの「ホンダセンシング」に、新機能として「急アクセル抑制機能」をホンダ車初採用。この機能は、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いを検知すると加速を抑制して、警告音とディスプレイ表示でドライバーに注意喚起をしてくれる。
大人な雰囲気のシックな特別仕様車も設定
そして、今回のマイナーチェンジに合わせて、Nシリーズ誕生10周年を機にスタートしたブランド「N STYLE+」より、特別仕様車の「N-WGN L STYLE+ BITTER(スタイルプラス ビター)」も同時発売された。「N STYLE+」シリーズは、ほかの人とは異なる個性あるデザインを求める人のためにさまざまなNの世界観を提案するブランドで、「N-WGN L スタイルプラス ビター」はシンプルで親しみやすいN-WGNのデザインはそのままに、よりシックで落ち着いた雰囲気を纏ったクルマになっている。
外装には、クロームメッキの加飾を施したドアハンドルや、リヤライセンスガーニッシュを装備。また、グレーメタリックとブラックの専用カラーリングで仕上げたホイールキャップなどで特別感を強調する。
チャコールを基調とした内装には、レザー調のプライムスムースとトリコット生地のコンビシートを採用し、大人の落ち着いた雰囲気が漂う空間に仕立てられた。
それぞれ価格は、「N-WGN」が129万8000~170万2800円、「N-WGN カスタム」が164万8900~188万2100円、特別仕様車の「N-WGN L スタイルプラス ビター」が154万9900~168万3000円となっている。
安全運転支援システムに新機能を追加したことで、さらに安全で日常での使い勝手も向上したN-WGNは、N-WGNカスタムの意匠変更や特別仕様車の設定で個性の演出もしやすくなった。ホンダNシリーズの人気は今後もしばらく続きそうだ。
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みんなのコメント
(若者向けでは無くなったとは思うが)
にはなったものの、テールランプのデザインが最悪。
点灯時のギラギラした光り方も。
もうちょっとシンプル&マイルドに出来んものか?
デザイナーのセンスだと思うが、
最近のホンダ車の棒テールランプのデザインは、
奇を衒ったデザインの物が多くて幻滅してしまう。
若い子だけに売れたら良いのか?
と思ってしまう、元ディーラー勤務男の独り言でした。