11月19日、三菱自動車工業(以下、三菱)は、新型EV(電気自動車)の「エアトレック」を、同日から始まった中国・広州モーターショーで発表した。
約13年ぶりの復活
新型エアトレックはEVのSUVだ。初代エアトレックは2001年から2008年まで生産されていたので、約13年ぶりの復活である。
新型は“Electric(電気自動車の「電気」)” “Expanding(カーライフの「拡張」)” “Expressive(三菱自動車らしさの「表現」)”という3つのキーワードからなる「“e”-cruising SUV」というコンセプトをもとにデザインされたという。
フロントまわりは、新型「アウトランダー」などとおなじく「ダイナミックシールド」と呼ぶ三菱のデザイン・アイデンティティを採用。「機動力があり安定性が高い三菱自動車らしい走りを表現するスタイリングとしました」と謳う。
インストルメントパネルは、運転姿勢がつかみやすい水平基調で、人が触れる部分にやわらかいソフトパッドなどを使い、クオリティを上げたという。
床下に搭載するバッテリーの容量は70kWhで、最大約520km(中国CLTC基準)の航続距離を実現した。モーター、インバーター、減速機はひとつの軽量かつコンパクトなユニットにした。
新型エアトレックの詳細は今後明かされる。日本に導入されるかどうかは未定だ。
文・稲垣邦康(GQ)
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