■2.8リッターディーゼルターボを搭載
トヨタのオーストラリア法人は、2021年7月30日に「ハイエース」「グランビア」の改良モデルを発表しました。
【画像】全車ディーゼルに刷新! トヨタ新型「300系ハイエース」改良モデルなどを画像で見る(18枚)
ハイエースに関して、2021年現在日本では2004年発売の200系ハイエースが販売中となっていますが、海外では2019年に東南アジア向けを皮切りに新型ハイエース(300系ハイエース)が発売されており、オーストラリアでラインナップされるハイエースもこの300系となります。
またオーストラリアで販売されるグランビアは、300系のハイエースをベースとしたミニバンです。
今回オーストラリアで改良を受けるハイエースとグランビアは、全モデルにトヨタコネクテッドサービスを導入。より安全・安心に利用できるようになりました。
トヨタコネクテッドサービスで提供されるサービスの一例としては、衝突時やエアバッグの作動時に、24時間365日体制のエマージェンシーコールセンターへの緊急通報を自動的におこない、車両の位置情報を伝える機能が挙げられます。
乗員が手動でSOSボタンを押すことで、コールセンターに緊急通報することも可能。救急隊に、車両の位置を伝えることができます。
また盗難にあった場合は、盗難車追跡サービスを利用して、当局による車両の位置確認を支援するということです。
さらに、ハイエースでは従来のコンソールトレイに代わり、A4サイズのバインダーラックやカップホルダーにも変形する可動式パーテーションが含まれる、センターコンソールストレージボックスが標準装備されるほか、全天候型のフロントフロアマットや、薄型のルーフアンテナも追加されます。
グランビアも装備の拡充がおこなわれ、リアプライバシーガラス、フロントカーペットフロアマットに加え、リアのUSB充電口をタイプAからタイプCへ変更、さらに6口設けられています。
搭載されるエンジンはハイエースとグランビアともに2.8リッターディーゼルターボで、トランスミッションは6速ATと6速MT(一部仕様のみ)です。今回の改良で、ガソリン仕様は廃止されました。
車両価格は、ハイエースが4万4230豪ドルから7万2230ドル(日本円換算で約359万円から約586万円)、グランビアは4万4230豪ドルから4万6230ドル(約359万円から約375万円)に設定されます。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
年収は最低いくら必要!? “500万円台から”のトヨタ高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」を買える“幸せな家族”の世帯年収とは
アンダー200万円! トヨタの「快適小型SUV」何が良い? デビュー“4年”でも売れまくり! 「ヤリスクロス」の魅力は?
全長3.6mで2人乗り! スズキ「次期型ジムニー」!? 流麗なのに“超タフデザイン”採用!? 超斬新な謎モデル「エックスランダー」とは
新型[ランドクルーザー250]正式デビュー!! 注文殺到は必至のデキも気になる[価格]は?
黄ばんだレンズは磨かないとダメ? いったい誰が得するのよ? 車検でロービーム検査が始まるぞ
年収は最低いくら必要!? “500万円台から”のトヨタ高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」を買える“幸せな家族”の世帯年収とは
「違反じゃないんだからいいだろ」って非常識! まわりの迷惑を顧みない「自己中運転」5選
新型「“R36”GT-R」まもなく登場か!? 4.1リッターV6搭載で1000馬力発揮!? 旧型デザイン採用の「和製スーパーカー」生産状況を公開
中国GP以降伸び悩むセルジオ・ペレス。契約更新の保留が大きなプレッシャーに
トヨタ「アルファード」が欲しい! けど“現行”は高すぎ… 「先代アルファード」なら200万円程度で買える!? 狙い目の「お買い得中古車」とは
みんなのコメント
まだ13万kmなので慣らし中です。
400系が出る頃に買い替える予定です。
生きていればの話ですが。