前回オリンピック開催年、1964年を振り返る連載27回目は、driver1964年9月号に掲載したVWタイプ1関して。
※該当記事はページ最下部
【1963年、トヨタの生産台数ランキングはまだ13位だった。1位はどこ?】
世界現代史の一部「VWタイプ1」
1964(昭和39)年のdriver誌9月号では、くしくも同号で顔をそろえた偉大な大衆車を採り上げてきた。スバル360(連載第23回)、イギリスからはモーリス ミニ クーパー(連載第24回)。そして、最後にドイツ。言うまでもなく“ワーゲン”だ。
●フォルクスワーゲン タイプ1
フォルクスワーゲン(VW)1200。
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で、該当部分とおぼしき最下部には
【そして2020年、VWの次世代を担う電気自動車(EV)戦略の先鋒として、ID.3が本国で注目のデビュー。いよいよワーゲンのEV攻勢がやってくる。〈文=戸田治宏〉driver 1964年9月号】
との記載が・・・
いやーすごい!
約60年後の世界を見事に言い当てるなんて、予言の書か!
ドライバー誌、恐るべし!?