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可愛らしさを際立たせたデザインの「日産 Be-1」が5センチのトイになって再登場

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可愛らしさを際立たせたデザインの「日産 Be-1」が5センチのトイになって再登場

懐かしの日産「Be-1」モデルが出現

 若者たちに大人気であった1982年に現れた初代日産マーチ、そのプラットフォームを用いて、さらに突出したキャラクターに仕立て上げて市場投入されてきた「パイクカー」という懐かしいクルマがあります。直訳すれば「とがったクルマ」という命名ですが、まさに、そんじょそこらには無い伊達な雰囲気漂うデザインが見て取れました。

「保守的」な日本車がここまでやった! 日産の「パイクカー」5台はやっぱり伝説の名車

 そのパイクカーとして初めて登場したのが1987年の日産「Be-1」でした。パイクカーと言ってもフォルムは尖っているというよりも柔和なラインが特徴的でした。どちらかといえばマーチは四角ばった外観でしたが、Be-1は可愛いながらもレトロモダンでもある、そんなデザインでした。

 しかもこのBe-1は価格130万円ほどでしたが限定10000台での生産予定が発表されるとともに受注が押し寄せ、抽選にて購入者を決めることになってしまうほど爆発的人気でした。

 そのBe-1の小さなモデル「1/64 Nissan Be-1 コレクション」が株式会社青島文化教材社の「カプセルトイ」シリーズから2020年12月に発売(予定)。

 モデルには丸目のライトやチューブ型のリヤランプ類が見事に再現され、ボディカラーもコレクター心をくすぐる4種類。わずか5センチほどのカプセルトイのBe-1は、ちょこっとつまんで前や後ろを見ながらまた置き場所を変えてみたくなる、まさに癒し系トイでしょう。

 価格は400円(税込)。またパイクカーのトイはこの後にも他車種のリリースが計画されているといいます。車種はパオなのかラシーンなのか、気になるところですが、まずはBe-1を“ガッチャンポン”でしょうね。

※商品は、日産自動車株式会社のライセンスプロダクトです※オリジナルカラー表記商品は日産の許可を取り制作しています

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