現行モデルの4代目ポロGTIにさまざまな特別装備を装着
フォルクスワーゲンジャパン(VWJ)は2024年4月25日、「Polo GTI(ポロGTI)」誕生25周年を記念した限定車「Polo GTI Edition 25(エディション トゥエンティーファイブ)」を導入すると発表しました。
【画像】世界2500台限定! 特別なVW「ポロGTI」を写真で見る(31枚)
VWのBセグメント ハッチバック、ポロにはGTIというスポーツモデルがラインナップされています。
この「GTI」という称号は、VWのスポーツモデルに与えられる伝統のグレード名称で、その起源は1976年に登場した初代「ゴルフGTI」に始まります。
そして、このGTIの称号を与えられたポロが登場したのは1998年のことでした。3代目のポロをベースに、92kW(125馬力)を発生する1.6リッター直4DOHCエンジンを搭載し、205km/hの最高速を誇りました。この初代ポロGTIは2000年から日本に導入されました。
以来、歴代のポロにはGTIが設定され、現在のモデルは2018年に登場した4代目で、2022年に大幅改良されました。2リッターのTSIエンジンは147kW(200馬力)から152kW(207馬力)にパワーアップし、0‐100km/h加速は6.5秒(欧州測定値)を記録します。
今回の限定車、ポロGTI エディション25は、これをベースにポロGTIの誕生25周年を記念して、2023年にドイツをはじめとするヨーロッパで導入されたものです。
全世界2500台限定のアニバーサリーモデルで、日本には227台が販売されます。
主な特別装備を紹介しましょう。エクステリアは、18インチアルミホイールやルーフ、そしてドアミラーをブラックに彩ることでスポーティさを際だたせました。
インテリアは、エディション25専用のスポーツレザーシートやレザーマルチファンクションステアリングホイールに、GTIを象徴するレッドのアクセントを施すことで、個性的な空間に仕上げられています。また、限定生産車であることを示す“One of 2500”が記されたドアシルプレートも見逃せないアイテムです。
さらに、ノーマルモデルで人気のオプションである「スポーツセレクト」シャシー付きスポーツパフォーマンスキットを標準装備します。これは、スポーツモードとノーマルモードの切り替えが可能なアクティブダンパーにより、ダイナミックな走りと快適な乗り心地を両立することが可能になります。また、通常はオプションのフォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステム「ディスカバープロ(Discover Pro)」も標準装備となるなど、魅力的なモデルに仕上げられています。
消費税込みの車両価格は、486万5000円となっています。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
お金持ちがこぞって買うのも納得! 新型レクサスLMに乗ったらライバルなんて存在しないことがわかった
4年で108人死亡 岡山県「人食い用水路」はなぜ誕生したのか? 危険性は近年緩和も、そもそも存在するワケとは
日産「新型スポーツSUV」まもなく登場へ! 430馬力超え×「GT-Rの技術」融合!? 6月発売の最強”フラッグシップ” 新型「アリア NISMO」 どんなクルマ?
ダンプカーの車体にある「謎の文字と番号」の正体は? 「足立 営 12345」は何を意味しているのか 実は「経済成長」と深い歴史があった!?
ホンダ新型「シティ」発表! スポーティな「RS」もある「コンパクト5ドアハッチバック」! 精悍顔な“新モデル”に熱望の声! 馬で予約受付開始
無給油で1000kmオーバーを走行できるクルマがゴロゴロ! 国産ハイブリッド&ディーゼルって改めて考えると凄くないか!?
ヘッドライトの検査が「ロービームのみ」への変更で「落検車」続出の可能性! 旧車乗りに突きつけられる厳しい現実
新型N-BOXより全然安い[レクサスCT]!! プリウスベースも全く別物! おじさんにオススメしたいハッチバック3選
日産の「超凄い“フェアレディZ”」実車公開! 専用エアロ装備の“ド迫力仕様”! 4本出しマフラーも超カッコイイ「フェアレディZ IMPUL」登場
軽自動車は”特別ルール”で安全性能が低い!? アイデア豊富の[スペーシア]は販売1位の[N-BOX]にどう戦うのか
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?