最初はエンスト、でも走ったら素晴らしい世界が待っていた
私が初めて公道で走らせたクルマは、12A型ロータリーエンジンを搭載した2代目ルーチェのGSIIだった。
1970年代前半の日本車は、アメリカ車の強い影響を受けた曲線的で贅沢な(「無駄が多い」ともいえる)デザインが多かった。この時代のルーチェ2ドアハードトップはまさにその典型的な存在だった。ただし、マツダらしくデザインの質は高く、ボディの全長に対するホイールベースの比率は適正でプロポーションは秀逸。イタリア語で“光”を意味する“Luce”のネーミングもしゃれていた。
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みんなのコメント
燃費は街中で5~6km、長距離でも10km未満でしたが、ここ一番の加速は天井知らず!すぐにレブリミットの
警告音がなっていました。回転数が上がってもエンジン音が静かなので、ロータリーエンジンに乗りなれていない人は、高速道路も4速に入れるのを忘れるほどでした。 良い車だったな~。