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満島真之介がひとり6役で70歳に!? 日産がWebムービー「STORY OF EV-ERYONE(エブリワン)」でアピールしたかったEVのある生活とは

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満島真之介がひとり6役で70歳に!? 日産がWebムービー「STORY OF EV-ERYONE(エブリワン)」でアピールしたかったEVのある生活とは

日産がWebムービーでEVのある生活をアピール

日産自動車は、電気自動車(EV)をアピールするために俳優の満島真之介さんを起用したWebムービー「STORY OF EV-ERYONE 電気自動車×満島真之介」を公開しました。EVが誰にとっても選択肢になり得る存在になっていることを伝えるため、満島さんが異なる世代やライフスタイルの6役をひとりで演じています。またWebムービー発表会では、今回の撮影やEVの試乗を通して感じたことなどを満島さんが語ってくれました。

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初のEVドライブで驚きの体験

日産は、EVのリーディングカンパニーとして「サクラ」、「リーフ」、「アリア」の3車種をラインアップしており、これまでに累計25万台を超える電気自動車を販売してきた。日産自動車日本マーケティング本部 寺西章氏はWebムービー公開にあたり次のように語った。

「お客さまからいただいた声をもとにストーリー化することで、電気自動車のある生活がお客さまにとってワクワクするものであることを感じ取っていただきたいと考えました。タイトルの『STORY OF EV-ERYONE(ストーリー オブ エブリワン)』は、タイトルに「EV」と「EVERYONE」を掛け合わせることで、「誰もがあたりまえに電気自動車を選択し、乗ってワクワクできる」という我々の想いを表現しています」

今回のムービーではEVの理解促進を目指し、誰にとっても選択肢になり得る存在になっていることを伝えるべく制作された。ストーリーは、日産EVを愛用しているオーナーから伺ったEVとのエピソードをもとにしており、満島真之介さんが1人6役でEVのあるそれぞれの人生を演じた。ムービーには日産の3台のEVが登場し、実際に満島さんは役を演じるなかでこれらのクルマを運転している。さらに、発表会当日にもEVをドライブして、試乗した感想を披露してくれた。

満島さんは愛車として日産「ジューク」に乗っていたこともあるそうで、沖縄出身であるため、子どもの頃からどこに行くにも常にクルマがある生活だったとか。そんな満島さんもEVは今回が初体験だったため、初めて乗ってみて、とにかくEVの良さに驚き、非常に気に入った様子。あまりの運転のしやすさに、ご両親にも買ってあげたいと思うほどだったようだ。

普段からクルマに乗り慣れている満島さんだけあって、EVの良さについても的確に伝えてくれた。そのひとつとして挙げてくれたのが「e-Pedal Step」で、アクセルのみのワンペダル操作で運転できるところが特長だ。アクセルオフ時にはエンブレよりも強く減速してくれるので、アクセルワークだけで加減速がコントロールできて、とても操縦しやすかったと満島さんは絶賛した。

日産と満島真之介さんの意外な共通点

EVを通して、これまでのクルマや運転の概念が変わるようないくつもの体験をしたと同時に、撮影ではひとり6役という初体験の難題も楽しみながらこなした満島さん。世代やライフスタイルの異なる6人がEVと共に人生を謳歌する姿を演じ、さらに発表会のトークセッションでは、自分の演じた3役の人物がバーチャル登場してオンライントークで共演した。自転車で日本一周をするなど、未知のものにも臆することなく挑むパワーや、新しいものを受け入れる柔軟性、そして臨機応変に楽しみながら演じる(生きる)満島さんの姿は、創業90周年を迎え、常に新たな技術開発に挑んできた日産の姿と重なるものがあるように思われた。

日産のEVと満島さんが登場するWebムービー「STORY OF EV-ERYONE 電気自動車×満島真之介」は、日産公式YouTubeチャンネルで観ることができる。さらにWebムービーの公開を記念して、日産グローバル本社ギャラリーではEVのあるシーンを切り取ったパネル展も開催している。満島さんの驚きの6変化を、動画と写真の両方でぜひ楽しんでいただきたい。

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みんなのコメント

3件
  • ごとね
    出荷停止が明けたら→ 100万の値上げのARIYA
    待たされた人の心情は?

    リーフ客に勧めるのは→次はサクラ(軽自動車
    軽を勧められる心情は?

    旧ノート(ガソリン車の客に勧めるのは→ルークス(軽自動車…と
    旧ノート(ガソリン」と新型ノート」との価格差は→ 50万

    貧乏人は☆軽に乗れ」と?

    最近…ふと感じてしまった
    海外で、既に販売している☆三菱トライトン」の広告は…

    新型トライトン、日本上陸!」と宣伝しているが

    同じく…海外先行販売のエクストレイルは
    エクストレイル誕生」
    エクストレイルついに完成」…とある

    年落ち」なだけに…販売開始直後から→新車効果も無く…散々な結果?だったワケだが

    この三菱と日産の姿勢の違い

    ゴーン前に…逆戻り?してしまった感があるね
    役員にとっては→悪魔?
    ユーザーにとっては…
    GTR復活」Z復活」エクストレイル誕生」

    今のEVごり推し」は?どーなん?

    本当に☆便利なら→黙っていても☆売れる」でしょ?
  • ....
    下請けに格安で仕事を出しておいて車は100万円以上値上げしたんですよね?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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